キャデラックCTSに2ドアクーペ追加

2010.08.26 自動車ニュース

「キャデラックCTS」に2ドアクーペ追加

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは2010年8月26日、2ドアFRクーペ「キャデラックCTSクーペ」を発表した。2011年1月に発売する。

■短く低く幅広く

2008年1月に日本で発表されたセダンボディの新型「CTS」に続き、2010年2月にはステーションワゴンの「CTSスポーツワゴン」を追加。そしてさらに今回、2ドアクーペの「CTSクーペ」がファミリーに仲間入りすることになった。

ボディサイズは全長×全幅×全高=4800(−70)×1900(+50)×1420(−50)mm(カッコ内はセダン比)。セダンボディに比べ短く低く幅広くされた。

基本的には「CTS」の2ドア版であるが、デザインはAピラーから後ろは全く新たなものであるという。2ドアゆえの大きなドア面は、アウターハンドルが無くされたことにより、独特のサイドビューを見せつける。リアバンパー中央には、2本のエグゾーストパイプが顔を出す。
インテリアもセダンの上級グレードに準ずる装備が与えられた。レザーシートやウッドトリムなどで上質感が演出され、HDDナビや10スピーカーのBOSEサラウンドサウンドシステムなど、快適装備も多く与えられる。

エンジンはレギュラーガソリンに対応の3.6リッター直噴V6(311ps、38.1kgm)を採用。トランスミッションは6段のオートマチックで、ステアリング裏のパドルでも変速操作が可能だ。

足まわりにはパフォーマンスサスペンション/ブレーキシステムが与えられ、セダンよりも広げられたトレッドとともに、よりスポーティな走行を実現するとうたわれる。

左ハンドルのみが用意され、価格は668.5万円。

■ハイパフォーマンスモデル「V」

キャデラックのハイパフォーマンスラインに属する「CTS-Vクーペ」もラインナップされる。

エクステリアではメッシュのフロントグリルと大きく膨らんだボンネットがノーマルモデルとの相違点。リアビューでは、エグゾーストパイプが丸形に変更される。インテリアカラーはブラック基調となり、スポーティな印象がさらに強められた。

エンジンは「CTS-V(セダン)」同様、スーパーチャージャー付きの6.2リッターV8ユニットを採用し、最高出力564ps、最大トルク76.1kgmというパフォーマンスを発揮する。6段ATを介し、後輪を駆動するのはベース車と同様だ。

特別にしつけられた足まわりには、スポーツサスペンションとフロント6ポッド/リア4ポッドのブレンボ製ブレーキシステムがおごられる。さらにダンパーには磁性流体減衰力調整システムの「マグネティックライドコントロール」が採用される。

標準車のほか、レカロ社製のパフォーマンスパワーシートなどを装着した「CTS-Vクーペ プレミアム」も用意される。価格は899.0万円と984.0万円。こちらも左ハンドルのみの販売となる

(webCG 本諏訪)

 
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※ 写真はすべて「CTSクーペ」のもの。
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