メルセデス「Gクラス」、小変更で快適性アップ
2010.03.11 自動車ニュースメルセデス「Gクラス」、小変更で快適性アップ
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に小変更を施し、2010年3月3日に発売した。
「Gクラス」は、30年以上も基本設計を変えない、メルセデス・ベンツ伝統のクロスカントリーモデルだ。
今回の小変更では、前席肩口の張り出しを大きくして乗員のホールド性をアップ。電動のランバーサポートも採用したことで、長距離ドライブでの疲労を軽減するという。
ほか、手持ちの携帯音楽プレーヤーを接続し、クルマ側の操作でコントロールできるシステムも採用。スーパーチャージャー付きのV8エンジンを搭載する「G55 AMG ロング」にはさらに、本革をふんだんに用いたダッシュボードや、間接照明付きのドアトリムも装備される。
価格は、「G550 ロング」が1340.0万円で、「G55 AMG ロング」が1780.0万円。
(webCG 関)