■【会場リポート】ロータス、スポーツカーメーカーの王道をゆく
ロータスは、新型車「エヴォーラ」をはじめとする各種スポーツカーを出展。コンセプトカーこそないものの、プレスカンファレンスで元気な様子を見せた。
■新車開発にもレースにも意欲
海外メーカーの姿が少ない今年の東京モーターショーだが、英国のスポーツカーメーカー、ロータスは、色とりどりのスポーツカーをブースに並べその存在をアピールした。
今回の主役は、今年6月に日本で発売された「エヴォーラ」だ。280ps、34.9kgmのトヨタ製3.5リッターV6をミドに積む同車は、完全新設計のニューモデルとして、ロータスののブランドイメージをいっそう高める任を担う。
「受注は好調。日本でもまもなく納車が始まりますね」と、挨拶に立ったロータス・エンジニアリングのディレクター、ロジャー・ベッカー氏も満足げだ。
企業としても、昨年に引き続き精力的な投資活動を行っているとのこと。その一環として東京モーターショーにはスペシャルバージョンの「エキシージ ステルス」も出展された。
マットブラックのボディカラーが印象的な「エキシージ ステルス」は、フロントスプリッター、サイドエアスクープ、リアスポイラー、そしてシートやセンターコンソールなどカーボン製のパーツを多数装備。さらに足まわりには、オーリンズ製のダンパーや専用ホイールが奢られる。いわゆる“走りのモデル”だ。
そんなロータスは今後、「エヴォーラ」で世界の耐久レースに参戦することも決めている。「かつてこの名を知られたモータースポーツの世界に戻れることを嬉しく思います」と、ベッカー氏は笑顔でプレスカンファレンスを締めくくった。
(webCG 関)
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