■【会場リポート】ロータス、スポーツカーメーカーの王道をゆく
ロータスは、新型車「エヴォーラ」をはじめとする各種スポーツカーを出展。コンセプトカーこそないものの、プレスカンファレンスで元気な様子を見せた。
■新車開発にもレースにも意欲
海外メーカーの姿が少ない今年の東京モーターショーだが、英国のスポーツカーメーカー、ロータスは、色とりどりのスポーツカーをブースに並べその存在をアピールした。
今回の主役は、今年6月に日本で発売された「エヴォーラ」だ。280ps、34.9kgmのトヨタ製3.5リッターV6をミドに積む同車は、完全新設計のニューモデルとして、ロータスののブランドイメージをいっそう高める任を担う。
「受注は好調。日本でもまもなく納車が始まりますね」と、挨拶に立ったロータス・エンジニアリングのディレクター、ロジャー・ベッカー氏も満足げだ。
企業としても、昨年に引き続き精力的な投資活動を行っているとのこと。その一環として東京モーターショーにはスペシャルバージョンの「エキシージ ステルス」も出展された。
マットブラックのボディカラーが印象的な「エキシージ ステルス」は、フロントスプリッター、サイドエアスクープ、リアスポイラー、そしてシートやセンターコンソールなどカーボン製のパーツを多数装備。さらに足まわりには、オーリンズ製のダンパーや専用ホイールが奢られる。いわゆる“走りのモデル”だ。
そんなロータスは今後、「エヴォーラ」で世界の耐久レースに参戦することも決めている。「かつてこの名を知られたモータースポーツの世界に戻れることを嬉しく思います」と、ベッカー氏は笑顔でプレスカンファレンスを締めくくった。
(webCG 関)
-
NEW
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
NEW
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ【試乗記】
2026.9.1試乗記2020年のデビュー以来、間断なく進化を続けてきたコンパクトスポーツの「トヨタGRヤリス」。一般ユーザーの間ではもちろん、コンペティションの世界でもチューニングのかいわいでも光を放つ一台は、2026年モデルでどう進化したのか? その走りを報告する。 -
“自然を連想する車名”の名車特集
2026.9.1日刊!名車列伝暑さが和らぐ一方で、台風シーズンとも呼ばれる9月。その風をはじめ、星座、景観など自然を連想させる名前が与えられた、世界の名車を日替わりで紹介します。 -
興味があるのはたったの3割!? 自動車業界を揺るがすSDVやAIって本当に必要なの?
2026.8.31デイリーコラム自動車も、スマホのように機能がアップデートできるようになる! ……ということで注目されるソフトウエアディファインドビークル(SDV)だが、日本のユーザーの多くが「いらない」と思っていることが判明! 急速に進むデジタル技術の、必要性について考えた。 -
第343回:おやじ、涅槃で待つ
2026.8.31カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ちまたでの評判がよく、売れ行き好調の新型「日産キックス」に試乗した。その出来はカーマニアをも満足させる評判どおりのもので、新車購入のきっかけにもなった。え? 購入したのはキックスではない? -
アウディQ3スポーツバックTFSIクワトロ150kWアドバンスト(4WD)【試乗記】
2026.8.31試乗記フルモデルチェンジした「アウディQ3スポーツバック」に試乗。プラットフォームやパワートレインこそ従来型の改良版ではあるものの、内外装のデザインやインフォテインメント、効率性のすべてにおいて大幅な進化を遂げたという。その仕上がりやいかに。