■技アリのハイブリッドミニバン、「ホンダ・スカイデッキ」
これからの主要商品としてハイブリッドカーを掲げる本田技研工業。2009年10月21日のプレスデイで幕を開ける東京モーターショーには、6人乗りのハイブリッドモデル「SKYDECK(スカイデッキ)」もお目見えする。
■驚きの動き
「スカイデッキ」は、ホンダが放つ、ハイブリッドの6人乗りミニバンだ。
広大なガラスエリアが目を引くエクステリアは、ほか多くのミニバンにも見られるワンモーションフォルム。ただし、フロントドアはスーパーカーのごとく上方に跳ね上がる。リアドアも斜め下方にスライドオープン。機能性と先進性を主張する。
とはいえ、見どころはインテリアのほう。1列目と2列目の超薄型シートはセンターコンソールに取り付けられ、あたかも床から浮き上がっているかのよう。3列目に乗り込む際には、2列目シートが1列目シートの下に滑り込み、アクセスを容易にするという斬新さだ。
3列目も、超薄型。これまた床下に沈み込ませることで、フラットで広大な荷室を得られる。
肝心のハイブリッドユニットがコンパクト化されてセンターコンソール内に収まっているのも、燃料電池車「FCXクラリティ」で同様の試みをしたホンダらしいポイントだ。
工夫を凝らしたパッケージングのスカイデッキ。世代やライフスタイルに縛られない、幅広いニーズに応えられるクルマだという。
(webCG 関)
新着記事
-
NEW
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
NEW
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ【試乗記】
2026.9.1試乗記2020年のデビュー以来、間断なく進化を続けてきたコンパクトスポーツの「トヨタGRヤリス」。一般ユーザーの間ではもちろん、コンペティションの世界でもチューニングのかいわいでも光を放つ一台は、2026年モデルでどう進化したのか? その走りを報告する。 -
“自然を連想する車名”の名車特集
2026.9.1日刊!名車列伝暑さが和らぐ一方で、台風シーズンとも呼ばれる9月。その風をはじめ、星座、景観など自然を連想させる名前が与えられた、世界の名車を日替わりで紹介します。 -
興味があるのはたったの3割!? 自動車業界を揺るがすSDVやAIって本当に必要なの?
2026.8.31デイリーコラム自動車も、スマホのように機能がアップデートできるようになる! ……ということで注目されるソフトウエアディファインドビークル(SDV)だが、日本のユーザーの多くが「いらない」と思っていることが判明! 急速に進むデジタル技術の、必要性について考えた。 -
第343回:おやじ、涅槃で待つ
2026.8.31カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ちまたでの評判がよく、売れ行き好調の新型「日産キックス」に試乗した。その出来はカーマニアをも満足させる評判どおりのもので、新車購入のきっかけにもなった。え? 購入したのはキックスではない? -
アウディQ3スポーツバックTFSIクワトロ150kWアドバンスト(4WD)【試乗記】
2026.8.31試乗記フルモデルチェンジした「アウディQ3スポーツバック」に試乗。プラットフォームやパワートレインこそ従来型の改良版ではあるものの、内外装のデザインやインフォテインメント、効率性のすべてにおいて大幅な進化を遂げたという。その仕上がりやいかに。