スバル、新型レガシィのディーゼルモデルを出展【フランクフルトショー09】
2009.08.10 自動車ニュース【フランクフルトショー09】スバル、新型レガシィのディーゼルモデルを出展
2009年9月15日からドイツで開かれる第63回フランクフルトモーターショー(IAA)で、富士重工業は新型の「レガシィ」(セダン/ワゴン)と「アウトバック」を出展する。
2009年5月に日本でフルモデルチェンジを果たしたばかりの「レガシィ」シリーズが、欧州でお披露目される。
「レガシィ セダン/ワゴン」には2リッターおよび2.5の水平対向4気筒ガソリンエンジン(一部地域向けに2.5ターボも)を、「アウトバック」には2.5に加え、上級グレードとして3.6リッター水平対向6気筒を用意。さらに欧州市場では、先代に引き続き「スバルボクサーディーゼル」、すなわち水平対向4気筒ディーゼルエンジンもラインナップされる。
2.5リッターターボ以外の主力エンジンは、すべて欧州の排ガス規制「ユーロ5」をクリアしており、環境性能の高さもピーアールする。
欧州での「レガシィ」発売は、2009年夏頃の予定。
その他スバルブースでは、「ジャスティ」から「トライベッカ」までの市販モデルに加え、電気自動車「R1e」なども展示される。
(webCG 本諏訪)
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