「日産モコ」、エコになって買いやすく
2009.06.18 自動車ニュース「日産モコ」、エコになって買いやすく
日産自動車は、軽自動車「モコ」をマイナーチェンジし、2009年6月23日に発売する。
今回のマイナーチェンジでは、ボディカラーに新色の「モコ コーラル」と「ペールブルー」を追加し(計7色)、インテリアも、新たに星座柄などのシート地を用意するなどした。
機能面では、ベーシックグレードの「S」「S FOUR」を除く全車にオートライトシステムを採用。ターボエンジン搭載モデルでは、ドアミラーをターンランプ内蔵型の電動格納式とし、アルミホイールのデザインも改めた。
エンジンのシリンダーヘッドが新しくなったのもポイントだ。ターボモデルを除くFF車全ての10・15モード燃費値は22.0km/リッターへと伸び、「環境対応車普及促進税制」の減税対象車に。自動車取得税と自動車重量税がそれぞれ50%減税され、登録にかかる諸経費は、約2万円以上安くなった。
車両本体価格はマイナーチェンジ前と変わらず、105万8400円から136万5000円まで。
また、これにともない、オーテックジャパンが手がけるモコの特別仕様車「エアロスタイル」「エアロスタイル プラスナビ」も同様の変更が実施された。
こちらの新色はノクターンブルー(全4色)。価格は、120万6450円から152万400円までとなっている。
(webCG 関)