オーテック、「日産キューブ」に新しい福祉車両を追加
2009.04.28 自動車ニュースオーテック、「日産キューブ」に新しい福祉車両を追加
日産自動車の関連会社オーテックジャパンは、福祉車両(ライフケアビークル)にキューブ「チェアキャブ」を設定し、2009年4月23日に発売した。
ライフケアビークルに追加されたキューブ「チェアキャブ」は、車両後部のスロープから、車イスのままで車内に乗り込める車両。
リアシートは、折りたたみ機能付きのベンチシートタイプと、車いす固定位置の横に1人掛けの独立シートが備わるサイドシートタイプの2タイプを設定。ベンチシートは、車いす乗車時3名、非乗車時は5名、サイドシートタイプは車いす乗車時は4名、非乗車時は3名の乗車が可能となる。
同時に、「アンシャンテ助手席スライドアップシート」に腰まわりの安定感を向上させる「サポートパッド」をオプション設定。さらに、キューブの特別仕様車「15X Mセレクション/15X FOUR Mセレクション」にも、「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」を設定した。
価格は、チェアキャブは2タイプともに230万円、アンシャンテは198万9750円から238万5600円。
(webCG ワタナベ)
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