BMW&MINI:「1シリーズクーペ」にはBMWが凝縮されています!【JAIA08】
2008.02.28 自動車ニュース【JAIA08】BMW&MINI:「1シリーズクーペ」にはBMWが凝縮されています
2008年2月6日、神奈川県は大磯で毎年恒例となるJAIA(日本自動車輸入組合)主催の輸入車試乗会が開催された。
『webCG』は各インポーターの広報担当に、今年の見通しや、関心が高まっている環境問題などについて聞いてみました。
−−2008年投入予定の新型車はなんですか?
今年最初の発表は「1シリーズクーペ」です(2月26日)。続けて2008年前半には「1シリーズカブリオレ」を、さらに「M3セダン」も投入予定です。
時期は決まっていませんが、スポーツアクティビティクーペ「X6」も今年後半にはリリースできると思います。
MINIは2月に待望のニューモデル「クラブマン」をリリースしました。
−−BMWのエコロジーな技術は?
エコエンジンという位置づけではありませんが、バルブトロニックや直噴、ターボチャージャーの装着などがエコロジーな技術といえるでしょう。これらは、燃料消費やCO2排出レベルを抑え、環境性能に配慮しつつ、パフォーマンスの向上に貢献します。すなわち「BMW EfficientDynamics」の思想にのっとったクルマづくりが行われているのです。
また、水素エンジン搭載の「Hydrogen 7」は量産モデルとして発表されており、次世代エンジンの開発も怠っておりません。
−−クルマ以外の部分で、エコロジーな活動をしていますか?
最新のアフターサービス工場では、廃油や廃液、廃棄物統合管理するシステムを備え環境適合性の向上を図っています。また、補修料塗料には有機溶剤を使わない、環境に優しい水性塗料を使用しています。これは作業員にも優しく、かつ清掃や廃棄の手間も削減できるため、省資源を促すことにつながります。
−−webCG読者に一言、お願いします
コンパクトなボディにBMWブランドの“駆けぬける歓び”が凝縮された、「1シリーズクーペ」が今年一番のオススメです。
(BMWジャパン広報部)
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