ルノー:14年ぶりのフルモデルチェンジ「トゥインゴ」に期待【JAIA08】
2008.02.13 自動車ニュース【JAIA08】ルノー:14年ぶりのフルモデルチェンジ「トゥインゴ」に期待
2008年2月6日、神奈川県は大磯で毎年恒例となるJAIA(日本自動車輸入組合)主催の輸入車試乗会が開催された。
『webCG』は各インポーターの広報担当に、今年の見通しや、関心が高まっている環境問題などについて聞いてみました。
−−2008年投入予定の新型車はなんですか?
今年の後半に、新型「トゥインゴ」を導入します。後半といっても、できるだけ早いタイミングで導入できるように準備を進めています。
そのほか、既存車種の追加バージョンなどを検討していますが、詳細は未定です。
−−ルノーのエコロジーな技術は?
ルノーが取り組む環境技術はいくつかあります。CO2の削減に関しては、ディーゼル・ガソリンとも、エンジンの高効率化が大きな柱です。また、リサイクルしやすい素材、設計でクルマを製造しており、リサイクル率は重量換算で90%以上となっています。
また、先ごろ(1月21日)、ルノーと日産の共同プロジェクトとして、2011年からイスラエルに電気自動車を供給することを発表しました。
現在これら環境技術のほとんどはヨーロッパを中心に導入されているもので、今のところ日本に関係するのは、ターボを使ったガソリンエンジンの効率化ぐらいになります。
−−クルマ以外の部分で、エコロジーな活動をしていますか?
ルノー・ジャポンでは、裏紙使用が推奨されています。ちなみに、毎日食後に、地下2階の社員食堂から4階のオフィスまで階段で登っていますが、これもエコでしょうか……?
−−webCG読者に一言、お願いします
読者の皆様、いつもルノーをお引き立て頂きありがとうございます。今年は、14年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型トゥインゴを日本で発売いたします。はたしてどんなクルマに生まれ変わっているのか、どうぞご期待ください。
そして、アロンソが復帰したF1は、再びチャンピオンを狙っていく(予定)。開幕は3月16日です!
(ルノージャポン広報部)
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