■【会場リポート】ミツオカの大蛇は世界を呑み込む!?
突如、バイオリンと尺八による演奏が始まったミツオカのブース。やがて中央のベールが解かれると、ブロンズゴールドカラーに輝く「大蛇・兜(オロチ・カブト)」が姿を見せた。
■大蛇の巣
竹やぶに見立てた無数のポールの中には、さらに2台のオロチが佇む。ミツオカブースは、まさに「大蛇の巣」といった様相で、知名度十分のこのモデルを前面に押し出す展示となった。
挨拶に立った代表取締役社長の光岡章夫氏は「オロチブランドを大切にしたい」「オロチで世間に感動を与えたい」。さらに「現在の予約状況は60台で、生産ラインのペースも順調だ」と力強く語った。
つづいて、オロチのデザイナーとして知られる青木孝憲氏が登壇。“ファッションスーパーカー”「オロチ」を、ウェットカーボン製のエアロパーツやフェンダーカバーで戦闘的に仕立て上げた「オロチ・カブト」を紹介した。
「戦国武将は、防具としてだけでなく、美意識をもって甲冑を身に着けたもの」「カーボンパーツを身にまとうカブトも、まさに戦に臨むがごとく(市場に)打って出るのです」。
氏が意気込むとおり、記者会見では同社が今後海外に進出する予定であることもアナウンスされた。現在は代理店を募集中とのことだ。
なお、「オロチ・カブト」の生産予定台数は、世界中で10台程度。価格はノーマルモデルの200〜300万円アップを予定しており、カスタマイズパーツ単体でも10セットほど用意されるとのことである。
(webCG 関)
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