■【出展車紹介】「トヨタHi-CT」一見ありえない組み合わせで、新しいかっこよさを
トヨタ自動車は次世代都市型スタンダードビークルとして、「Hi-CT」を出展する。“普通でないバランス”“あり得ない組み合わせ”など、若者の嗜好を反映したデザインという。
■不満解消商品ではなく、驚き創造商品
これまでの“かっこいい”とは違う、新しいスタイルのクルマを若者向けに提案するのが「Hi-CT(ハイシーティ)」。エクステリアデザインは動物をイメージしたものだが、チーターやヒョウなど駿足を誇る種類ではなく、ゴリラを意識したというあたりがそもそも奇抜。“ゴツカッコいい”スタイルを狙ったという。
Hi-CTの名は「Hi ride City Truck」の頭文字をとったもので、名前の由来を知れば、一見“トラクタヘッド”のようなフォルムにも納得がいく。とはいっても、実際にトレーラーを牽引するのではなく、これだけで完結させるという発想もユニークである。
サイズは全長3300×全幅1695×全高1780mmと軽自動車よりも短いにもかかわらず、キャビンには4人分のシートが用意される。パワートレインは外部からの充電が可能で、バッテリーに蓄積された電力のみである程度の航続距離が期待できる“プラグインハイブリッド”を搭載。バッテリーは床下に収納されるので、キャビンのスペースに影響を及ぼさないうえに、トールスタイルのこのクルマでは低重心化による安定した走行性能にも貢献するに違いない。
リヤには取り外し可能なトランクボックスが用意され、外してその部分に自転車など乗せることもできるし、テールゲートを開け、リヤシートを倒すとベンチとして使える。バッテリーの電力を利用したAC100Vのコンセントも用意され、遊びのベースステーションとして若者のニーズに応えてくれそうだ。
(文=生方聡)
-
NEW
BYDシーライオン7 AWD(4WD)
2026.3.5JAIA輸入車試乗会2026堂々たるスタイルにライバルの上をいくパワーと一充電走行距離、そしてざっくり2割はお得なプライスを武器とする電気自動車「BYDシーライオン7」。日本市場への上陸から1年がたち、少しずつ存在感が増してきた電動クーペSUVの走りやいかに。 -
NEW
ついにハードウエアの更新も実現 進化した「スバルアップグレードサービス」の特徴を探る
2026.3.5デイリーコラムスバルが車両の機能や性能の向上を目的とした「スバルアップグレードサービス」の第3弾を開始する。初めてハードウエアの更新も組み込まれた最新サービスの特徴や内容を、スバル車に乗る玉川ニコがオーナー目線で解説する。 -
NEW
第951回:日本が誇る名車を再解釈 「ホンダNSXトリビュートby Italdesign」の開発担当者に聞く
2026.3.5マッキナ あらモーダ!2026年の「東京オートサロン」で来場者の目をくぎ付けにした「ホンダNSXトリビュートby Italdesign」。イタルデザインの手になる「ホンダNSX」の“再解釈”モデルは、いかにして誕生したのか? イタリア在住の大矢アキオが、開発関係者の熱い思いを聞いた。 -
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【試乗記】
2026.3.4試乗記メルセデス・マイバッハから「SL680モノグラムシリーズ」が登場。ただでさえ目立つワイド&ローなボディーに、マイバッハならではのあしらいをたっぷりと加えたオープントップモデルだ。身も心もとろける「マイバッハ」モードの乗り味をリポートする。 -
始まりはジウジアーロデザイン、終着点は広島ベンツ? 二転三転した日本版「ルーチェ」の道のり
2026.3.4デイリーコラムフェラーリ初の電気自動車が「ルーチェ」と名乗ることが発表された。それはそれで楽しみな新型車だが、日本のファンにとってルーチェといえばマツダに決まっている。デザインが二転三転した孤高のフラッグシップモデルのストーリーをお届けする。 -
第863回:3モーター式4WDの実力やいかに!? 「ランボルギーニ・テメラリオ」で雪道を目指す
2026.3.3エディターから一言電動化に向けて大きく舵を切ったランボルギーニは、「ウラカン」の後継たる「テメラリオ」をプラグインハイブリッド車としてリリースした。前に2基、リアに1基のモーターを積む4WDシステムの実力を試すべく、北の大地へと向かったのだが……。