注目のレクサス、新型プレミアムスポーツ「IS」を出展【ジュネーブショー05】

2005.03.03 自動車ニュース webCG 編集部
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【ジュネーブショー05】注目のレクサス、新型プレミアムスポーツ「IS」を出展

2005年3月1日、100周年を迎えた第75回ジュネーブ国際自動車ショーが、プレスデイで開幕した。
今年8月に日本での販売が開始される「レクサス」では、新型「IS」が出展された。『webCG』青木禎之のリポート。

間もなく日本でも展開がはじまるレクサスブランドのニューカマーは、「IS」。先代の邦名「アルテッツァ」の後継モデルで、先代より90mm長く、75mm幅広いボディをもつ。昨今、各メーカーからリリースされる“プレミアム”モデルと比較すると、エクステリアデザインの“線が細い”印象は拭えないが、そこに“和風な繊細さ”を見いだす向きもあるかもしれない。

欧州戦略のため、レクサスブランドとして、はじめてディーゼルエンジンをラインナップ。2.2リッターコモンレールのそれは、177psを発生、6段MTと組み合わされる。ガソリンユニットは、2.5リッターV6(204ps)で、こちらのトランスミッションは、6段MTあるいはパドルシフトが可能な6段ATとなる。
ステアリングは、電動式。

フロント:ダブルウィッシュボーン、リア:マルチリンクの足まわりをもつ。大きくなったボディの軽量化のために、アルミのボンネット、サスペンションメンバー、そしてエンジンが採られた。

(webCG青木禎之)

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