プジョーが「3008」のディーゼルモデルを発表
2017.04.10 自動車ニュース![]() |
プジョー・シトロエン・ジャポンは2017年4月10日、ミドルクラスSUV「3008」のディーゼルモデル「GT BlueHDi」を発表した。
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プジョー3008は、PSAグループの新世代プラットフォーム「EMP2」をベースに開発された、新型SUVである。日本でも2017年3月に販売が開始されたが、これまでのラインナップは、1.6リッター直4直噴ターボエンジンを搭載したガソリンモデルのみだった。
今回発表されたGT BlueHDiは、同モデルの最上級グレードにあたり、パワープラントには最高出力180ps/3750rpm、最大トルク400Nm/2000rpmを発生する2リッター直4直噴ディーゼルターボエンジンを採用。トルコン式6段ATとの組み合わせにより、JC08モード計測で18.7km/リッターという燃費性能を実現している。
また、他のプジョーのディーゼルモデルと同様、排気の後処理には尿素水溶液「AdBlue」を用いた選択還元触媒(SCR)と微粒子フィルター(DPF)を採用。クリーンな排気を実現しているという。
今回の新グレードを含む、3008のラインナップと価格は以下の通り。
- 3008アリュール:354万円
- 3008アリュールLEDパッケージ:369万円
- 3008アリュール デビューエディション:398万円
- 3008 GTライン デビューエディション:400万円
- 3008 GT BlueHDi:426万円
なお、GT BlueHDiの導入は2017年8月以降の予定となっている。
(webCG)