ポルシェが「パナメーラ」に特別仕様車「プラチナエディション」を設定
2021.11.10 自動車ニュース![]() |
ポルシェジャパンは2021年11月9日、ハイパフォーマンス4ドアサルーン「パナメーラ」の特別仕様車「プラチナエディション」を発表し、予約注文受け付けを開始した。
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今回発表されたプラチナエディションは、「パナメーラ」「パナメーラ4」および「パナメーラ4 Eハイブリッド」に設定される。
エクステリアでは、プラチナ(白金)色で塗装された21インチ「エクスクルーシブデザインスポーツホイール」やブラックのスポーツテールパイプ、プライバシーガラス、ハイグロスブラックのサイドウィンドウトリム、「エクスクルーシブデザインテールライト」などが採用されている。
フロントホイール後方のエアアウトレットトリムやリアの「Porsche」ロゴとモデルロゴ、ボディーサイドの「e-hybrid」ロゴ(ハイブリッドモデル)もプラチナ色となり、同色に塗られた20インチ「パナメーラスタイルホイール」もオプションとして用意されている。
装備については、「ポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLSプラス)」を組み込んだ「LEDマトリクスヘッドライト」やパノラミックルーフシステムが標準装備され、ハイブリッドモデルではこれらに7.2kWオンボードACチャージャーが加わる。
インテリアでは、「GTスポーツステアリングホイール」と「パワーステアリングプラス」、メモリーパッケージを備えた14way電動調節機能付きコンフォートフロントシート、ヒーター付きリアシート、BOSEサラウンドサウンドシステム、ブラックのブラッシュアルミニウムインテリアパッケージ、「ポルシェクレストエンボスヘッドレスト」などが装備されるほか、「Platinum Edition」のロゴ入りブラッシュアルミニウムドアエントリーガードやアナログ時計も採用されている。
価格はパナメーラ プラチナエディションが1425万円、パナメーラ4プラチナエディションが1470万円、パナメーラ4 Eハイブリッド プラチナエディションが1692万円。導入されるモデルは右ハンドルでPDK仕様となる。
パナメーラのプラチナエディションは2021年11月17日に、米カリフォルニアで開催されるロサンゼルスモーターショーで実車が初公開される予定だ。
(webCG)