「KINTO FACTORY」が「トヨタ・カローラ」シリーズのアップグレードアイテムをリリース

2025.05.14 自動車ニュース webCG 編集部
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トヨタ・カローラ スポーツ
トヨタ・カローラ スポーツ拡大

KINTOは2025年5月14日、トヨタ系車種の純正オプションを正規販売店で後付けできるようにするサービス「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」において、「トヨタ・カローラ」シリーズのアップグレードアイテムを拡充すると発表した。

「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」で追加できる2種類のメーターデザイン。写真上段が「Classic Gear」で、下段が「Metallic」。
「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」で追加できる2種類のメーターデザイン。写真上段が「Classic Gear」で、下段が「Metallic」。拡大
「ブラインドスポットモニター」の作動イメージ。
「ブラインドスポットモニター」の作動イメージ。拡大
USBソケットの規格をタイプAからタイプCに変えることで、充電時間が短縮できる。
USBソケットの規格をタイプAからタイプCに変えることで、充電時間が短縮できる。拡大

今回リリースされるのは、以下の3アイテム。いずれも、購入・サブスクリプションなどの車両の利用方法にかかわらずオーダーできる。

(1)メーターデザインのカスタマイズ(12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ)

カローラおよびカローラ スポーツ、カローラ ツーリング(いずれも2024年4月以降生産分)について、既定のメーターデザイン(Casual/Smart/Tough/Sportyの4デザイン)に加え、ギアのギミック感やレトロ感を演出したという「Classic Gear」と、シンプルな高級感を徹底追求した「Metallic」の計2デザインが表示できるようになる。

2デザインのセット販売で、価格は1万9800円。なおカローラ クロスについては、2023年10月以降生産分を対象として同年12月から同サービスが提供されている。

(2)後付けブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)

走行中に後側方レーダーセンサーにより隣の車線を走行する車両をレーダーで検知し、死角エリアに車両があればドアミラーインジケーターが点灯してドライバーに検知を知らせる「ブラインドスポットモニター」が、2021年9月から2023年9月にかけて生産されたカローラ クロスにおいても後付け可能に。価格は10万4500円。

(3)USBソケットの交換

カローラ スポーツ(2018年6月から2022年8月生産分)およびカローラ クロス(2021年8月から2022年9月生産分)に装着されているUSBソケットの形式を、既存のタイプAからタイプCに変更できる。価格は車種別に以下のとおり。

  • カローラ スポーツ:1カ所1個で1万1000円
  • カローラ クロス:1カ所1個の場合で9900円/1カ所2個の場合で1万1550円

(webCG)

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