「三菱アウトランダー」の一部改良モデルが登場 インテリアと予防安全機能をアップグレード

2025.09.04 自動車ニュース webCG 編集部
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三菱自動車は2025年9月4日、プラグインハイブリッド車「アウトランダー」に一部改良を実施し、同日、販売を開始した。

現行の三菱アウトランダーは2021年にデビュー。2024年10月に初の大幅改良が行われた(参照)。

今回の一部改良では、センターコンソールをより高級感のあるデザインに変更するとともに、コンソールボックス上部の肘置きスペースを拡大。それに合わせてコンソールボックス容量の増加と、同ボックス内へのUSB充電ポート(Type-C)の追加が行われた。ドリンクホルダーの位置も見直され、利便性の向上がうたわれている。

また、予防安全機能もアップグレード。踏み間違い衝突防止アシストは、後退時に従来の超音波センサーに加え、新たにリアビューカメラも活用することで、歩行者の検知も可能としている。

ラインナップと価格は以下のとおり。

  • M:529万4300円(5人乗り)
  • G:591万0300円(5人乗り)/600万1600円(7人乗り)
  • P:634万4800円(5人乗り)/643万6100円(7人乗り)
  • Pエグゼクティブパッケージ:662万5300円(5人乗り)/671万6600円(7人乗り)

(webCG)

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