「日産キューブ」に青内装の特別仕様車
2009.10.26 自動車ニュース「日産キューブ」に青内装の特別仕様車
日産自動車は2009年10月20日、コンパクトカー「キューブ」の特別仕様車「インディゴセレクション」を発売した。
キューブの「インディゴセレクション」は、その名のとおり、インディゴブルーの内装を採用した特別仕様車だ。日産とゆかりの深い横浜の海をイメージしたという。
ベースモデルは、「15X/15X FOUR」。青い内装のほか、メッキインナードアハンドル、本革巻き3本スポークステアリング、インテリジェントキー、プッシュエンジンスターターなども標準で備わる。
価格は、FFの「15X インディゴセレクション」が156万4500円で、4WDの「15X FOUR インディゴセレクション」が179万2350円。ともにベース車両の3万1500円高となっている。
あわせて今回、キューブの仕様を一部変更。カーウイングスナビゲーションシステムに、走行シーンに応じて自動的にエンジンブレーキをかけるなど、ナビとの協調制御でエコドライブを支援するECOモード/ナビ協調制御機能を追加した(FF車にオプション設定)。
ボディカラーも見直し、新色のビームグレー、サファイアブラックを含む全10色とした。
(webCG 関)