■【コレはゼッタイ!】ロータス・エリーゼRいてくれてありがとう
輸入車の出展が少ないなか、現行ラインナップ揃い踏みで気を吐いたのが、英国のスポーツカーメーカー「ロータス」だ。
バカみたいな話で恐縮ですが、国産メーカーばかりのショー会場をふらふら歩いてロータスのブースに辿り着くと、「ガイシャだな〜」と思った。食べ物が違うからか、宗教が違うからか、はたまた体格が違うせいなのか、そのへんはよくわからないけれどやっぱり輸入車は雰囲気が明らかに違う。グローバル化だのなんだの言っても、お国柄が表れるところがクルマの面白さのひとつだ。エリーゼを見ながら、しみじみそんなことを思う。そして、ロータスが東京にブースを出してくれたことに感謝。
感謝といえば、個人的にロータスには感謝してもしきれない。『サーキットの狼』の「ロータス・ヨーロッパ」にヤられてこの道に入ったスーパーカー世代なのだ。だから次のクルマを考える時に、EVとかプラグインハイブリッドというセンもあるけれど、内燃機関への感謝を込めてエンジン車の決定版を買おうかと思ったりもする。エリーゼだったら走らせてエキサイティングなのはもちろん、ブランド、ヒストリーともに、自分が所有する最後のエンジン車として申し分ない。エリーゼに“感車”、なんちゃって。エリーゼRもいいけれど、一番安いエリーゼSだってかなり魅力的……。
お買い物モードでエリーゼを食い入るように見ながら、昔『カーグラフィック』で読んだ記事を思い出す。創始者のコーリン・チャップマンが東洋思想と仏教に興味を持ったので社名とエンブレムがロータス(蓮)になったということだけれど、やはりロータスと日本は縁があるのかもしれない。
(文=サトータケシ)
-
NEW
第340回:一にエンジン、二にカッコ
2026.7.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。マツダ渾身(こんしん)のラージ商品群を応援するカーマニアのひとりとして、「CX-60」と「CX-80」の動向は常に気になっている。3列シートSUV、CX-80の最新モデルにあらためて試乗して感じたこととは? -
NEW
日産は“再挑戦”でホンダは“終了” 新型「エルグランド」発売に見る、プレミアムミニバンの今
2026.7.20デイリーコラムトヨタが圧倒的なシェアを占める上級ミニバンの世界において、新型「エルグランド」で復権をねらう日産。しかし、なぜフルモデルチェンジは16年ぶりになったのか? ホンダはどうするのか? この市場の今を考察する。 -
NEW
ホンダ・インサイト(FWD)【試乗記】
2026.7.20試乗記3000台の限定で販売される新型「インサイト」は、クロスオーバー風のフォルムと、これまでのホンダ車にはなかった内外装のデザインテイストが新鮮だ。中国で生産され、日本独自の名前が与えられた新型電気自動車の走りと仕上がりを、ロングドライブで確かめた。 -
ポルシェ911カレラT(後編)
2026.7.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバルとSTIでクルマの走りを鍛え、モータースポーツにも積極的に取り組んできた辰己英治さん。彼の目に、“スポーツカーの水準器”こと「ポルシェ911」はどのように映ったのだろう? 走りの楽しさを追求した「カレラT」グレードに乗っての印象を聞いた。 -
ホンダCB750ホーネット(6MT)【レビュー】
2026.7.18試乗記ホンダのスポーツネイキッド「CB750ホーネット」が、話題の「E-Clutch」を獲得。ライディングの幅を広げる自動クラッチシステムは、パンチの利いた2気筒のストリートファイターにどんな走りをもたらすのか? その仕上がりを確かめた。 -
人気沸騰「ランクル“FJ”」を手にするもうひとつの方法
2026.7.17サブスク「KINTO」で「ランドクルーザー“FJ”」に乗る<AD>2026年5月に発売されるやオーダーが集中し、受注停止となってしまった「ランドクルーザー“FJ”」。しかし、あきらめるのはまだ早い。“FJ”とのカーライフを実現できる、トヨタの新車サブスクリプションサービス「KINTO」という手段があるのだ。