
【スペック】全長×全幅×全高=4610×1800×1465mm/ホイールベースは2700mm/車重=1440kg/駆動方式=FF/2.2リッター直4DOHC16バルブ(147ps/5600rpm、20.7kgm/4000rpm)/車両本体価格=362.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4610×1800×1465mm/ホイールベースは2700mm/車重=1440kg/駆動方式=FF/2.2リッター直4DOHC16バルブ(147ps/5600rpm、20.7kgm/4000rpm)/車両本体価格=362.0万円(テスト車=同じ)
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重量増を抑えるため、高張力鋼板を多用したニューベクトラ。使用率(重量比)は、9%から52%へと急激に増加した。ちなみに、ボディのねじれ剛性74%、曲げ剛性62%アップしたという。特に側面衝突にそなえ、Bピラーには、通常の自動車用鋼板の5倍の強度をもつ「ボロンアロイ」鋼を、サイドシルには「DP(Dual Phase)」鋼が用いられる。
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これは「2.2」のファブリック内装。ボディカラーに合わせて、写真のブラックとベージュのベロア生地が使われる。(写真=清水健太)
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前後とも、サスペンションのロアアームはアルミニウム製だ。フロントのサブフレームには、シボレー・コーベットの骨格同様、鉄管に水を圧入する「ハイドロフォーム」成形が採られた。
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新型ベクトラは「スマートエアバッグシステム」を採用。助手席が空席、またはオペル専用乳幼児用シートが取り付けられている場合、助手席側エアバックは作動しない。
『オペル・ベクトラ2.2プレミアム(5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る