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英国F3タイトルを勝ちとり、2002年にジョーダン・ホンダからF1デビューした佐藤琢磨。2003年にはBARホンダのサードドライバーとして終盤にスポット参戦する機会を得、2004、2005年と同チームのステアリングを握った。
できたてチーム、スーパー・アグリのけん引役であることは間違いなく、「僕の経験でチームをサポートしていきたい。チームとともに一歩ずつ、シーズン後半にはトップ10完走、ポイント獲得を目指せるようにしたい」と意欲を示した。
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2005年のフォーミュラ・ニッポンでランキング2位の座についた井出有治は、31歳でGPデビューを飾る。鈴木亜久里による若手ドライバー育成プログラム「ARTA」のメンバーだった彼には、「日本のトップドライバーが世界でどれだけ通用するか」という鈴木代表の思いが託されている。
「F1マシンはパワーもダウンフォースもすべてが高いレベルにありやり甲斐がある。F1でレースするという大きな機会を与えてくれた人たちのためにがんばりたい」
『【F1 2006】スーパー・アグリ始動、「開幕戦のグリッドには間違いなく並ぶ」』の記事ページへ戻る
