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【写真上】
現在、メガウェブのヒストリーガレージ2階で開催されている「レビン&トレノ展」では、D1グランプリ仕様や頭文字D仕様の「AE86」が展示されている。
【写真下】
レストアは、ヒストリーガレージ1階にある「レストアピット」で実施。2階のヒストリックカーコレクションに展示されている国内外の名車も、すべてここでのレストア作業を経たもの。開館以来、約6年のあいだに10台ほどのクルマたちに命を吹き込んだ。
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斉藤忠夫氏(写真左)は、長年レーシングマシンのチューニングやDOHCエンジンの整備に携わったトヨタの名匠。「トヨタ2000GT」のスペシャリストでもある。
亀田明氏(写真右)は、トヨタ内での板金作業のインストラクターを務めていた、板金のマエストロだ。
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エンジンは既にレストアを終えており、静かに積込みの時を待つ。
この車両はこの手のクルマにしては珍しい(?)走行距離15万9000kmの無事故車で、エンジンはよほどオイル管理が良かったのか、素晴らしいコンディションだったという。
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完成すれば、この姿がよみがえる(かも)。
写真は「カローラレビン3ドア1600GT-APEX」で、1983年デビュー当時のカタログから。
【スペック】
全長×全幅×全高=4180×1625×1335mm/ホイールベース=2400mm/車重=940kg(GTVは935kg)/駆動方式=FR/1.6リッター直4DOHC24バルブ(130ps/6600rpm、15.2kgm/5200rpm)/価格(当時のもの)=154.8万円(GTVは136.8万円)
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