
【スペック】全長×全幅×全高=4490×1770×1450mm/ホイールベース=2625mm/車重=1360kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ・インタークーラー付き(280ps/6500rpm、40.8kgm/3500rpm)/車両本体価格=327.5万円(テスト車=380.5万円/フロント&リアBILSTEIN社製単筒式ショックアブソーバー(12.0万円)/BBSアルミホイール(12.0万円)/ディスチャージヘッドランプ+フロントフォグランプ(8.0万円)/助手席エアバッグ+RECAROシート+MOMOステアリングホイール(21.0万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4490×1770×1450mm/ホイールベース=2625mm/車重=1360kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ・インタークーラー付き(280ps/6500rpm、40.8kgm/3500rpm)/車両本体価格=327.5万円(テスト車=380.5万円/フロント&リアBILSTEIN社製単筒式ショックアブソーバー(12.0万円)/BBSアルミホイール(12.0万円)/ディスチャージヘッドランプ+フロントフォグランプ(8.0万円)/助手席エアバッグ+RECAROシート+MOMOステアリングホイール(21.0万円)
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ランサーエボリューションVIII MRは、2004年2月13日から販売が開始された4WDスポーツセダン。街乗り用「GSR」(6MT=327.5万円)、競技ベースの「RS」(6MT/5MT=327.5/274.0万円)がカタログに載る。ルーフパネルをアルミ化して約4kg軽量化、ビルシュタイン社製ショックアブソーバーを採用(RSではオプション)、2リッターターボ、4WDシステムにも磨きをかけた。大きなリアウィングは、カーボン製だ。
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ステアリングホイールは、MOMOの3本スポーク(RSではオプション)が装備される。
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ターボチャージャーのタービンノズルの径を拡大、カムプロファイルも変更を受けた。また、ウエストゲートソノレイドを増設、過給圧をきめ細かく制御することでトルクを安定化、最大トルクは40.8kgmと、ライバル「スバル・インプレッサSTi]の40.2kgmを上まわった。
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レカロ社製フロントシートは、滑りにくいスウェード調生地が採用された。なお、ドア内部のインパクトバーは、スティールからアルミに材質が変更され、合計で約3.5kg軽量化された。
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MRから、RS(6MT)にも「スーパーAYC」と「スポーツABS」が標準装備されるようになった。両者と、前後輪を結ぶセンターデフをコントロールする「ACD」との協調制御がさらに向上したことも、新型のニュースだ。クラッチケースは、スティールからアルミになり、約0.8kg軽くなった。
『三菱ランサーエボリューションVIII MR RS(6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る