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プジョーの次期「4シリーズ」を予告する「407エリクシール」。「406」までの、ピニンファリーナによる端正な姿はがらっと変わって、アグレッシヴな顔つきが印象的だ。フランクフルトショーにデビューしたコンセプトカーは、3ドアハッチバック(あるいはステーションワゴン)での提案だが、セダン/クーペ/ワゴンと三つの姿が込められているという。フロントマスクの大きなインテーク、一層つり上がってきた眼、グリルから独立した大きなエンブレムなどが特徴。強く傾斜したウィンドシールドから、スポイラーおよびロールバー風デザインのルーフ後端部まで、巨大なガラスサンルーフとなる。リアウィンドウは、クォーターパネルまで回り込む。 【スペック】 全長×全幅×全高=4734×1920×1400mm/ホイールベース=2725mm/トレッド前=1646mm/トレッド後=1684mm
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アイシンブースに出品されたFF向け横置き6段AT。次期プジョー「4シリーズ」が採用するだろうと、笹目二朗は予測する。
『【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:プジョー篇」』の記事ページへ戻る