
【スペック】XC90 T-6:全長×全幅×全高=4800×1900×1780mm/ホイールベース=2855mm/車重=2130kg/3リッター直6DOHC24バルブツインターボ・インタークーラー付き(272ps/5200rpmと38.7kgm/1800〜5000rpm)/車両本体価格=695.0万円
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【スペック】XC90 T-6:全長×全幅×全高=4800×1900×1780mm/ホイールベース=2855mm/車重=2130kg/3リッター直6DOHC24バルブツインターボ・インタークーラー付き(272ps/5200rpmと38.7kgm/1800〜5000rpm)/車両本体価格=695.0万円
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T-6の3リッター直6DOHCツインターボ。
ボンネットとエンジンの間には、80mmの隙間がもうけられた。これは、歩行者に衝突した際、ボンネットに頭部が打ち付けられた際に、衝撃を吸収するため。「ペダストリアンプロテクション」と呼ばれる。
フロントバンパーの内側には、「S60」と同じ高さにクロスメンバーを設置。背の低い乗用車と衝突しても、相手の最も丈夫な部分と当たるように設計された。ちなみに、XC90シリーズは、すべて「優ー低排出ガス」をパスした環境性能を有する。
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フラッグシップT-6のリアビュー
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T-6のインパネ
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T-6のインテリア。シートアレンジは、2列目が4:2:4、3列目は5:5でフォールディングできる。
2列目は、前後スライドとリクライニング機能付きで、中央席はチャイルドシートにもなる。子供が“疎外感”を感じないように、センターコンソールを取り外せば、親の座る前席に近い位置まで、チャイルドシートをスライドさせることが可能だ。
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【スペック】
XC90 2.5T:全長×全幅×全高=4800×1900×1780mm/ホイールベース=2855mm/車重=2100kg/2.5リッター直5DOHC20バルブターボ・インタークーラー付き(209ps/5000rpm、32.6kgm/1500rpm〜4500rpm)/車両本体価格=615.0万円
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フラット&スクウェアなラゲッジスペース。3列目シート使用時、荷室は開口110cm、奥行き50cm、高さ80cm。3列目を畳めば奥行きは120cm、2列目も収納すると195cmとなり、容量は最大1837リッターに拡大される。助手席シートバックをレバーで前に倒せば、2m近い長尺物も積める。
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万が一転倒した場合も考えて、XC90はボディ各部を補強。高い強度を誇るボロン鋼や、高張力鋼板を車体中央のピラーを中心に配し、キャビンは頑丈なカゴ「セーフティーケージ」構造につくられた。
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2.5リッター直5ターボ
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『ボルボXC90 T-6(4WD/4AT)/2.5T(4WD/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る