
【スペック】全長×全幅×全高=3690×1620×1370mm/ホイールベース=2385mm/車重=960kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(118ps/6600rpm、14.5kgm/5200rpm)/車両本体価格=225.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=3690×1620×1370mm/ホイールベース=2385mm/車重=960kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(118ps/6600rpm、14.5kgm/5200rpm)/車両本体価格=225.0万円(テスト車=同じ)
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「106 S16」は、106ラインナップのトップグレード。トリムの種類は“リミテッド”。インテリアにレザーとアルカンタラのコンビネーションシートなどを奢った豪華版で、現在日本に正規輸入される106はこの仕様のみ。
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全長×全幅×全高=3690×1620×1370mmのボディサイズは、コンテンポラリーカーとしてはかなり小さい。2385mmのホイールベースは、スズキ「アルト」(3ドア)の2360mm並である。
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小さなボディながら、乗車定員は5人。後席は頭上、膝前ともスペースはほとんどないが、短時間なら我慢できるだろう。中央に大人が座るのは難しい。
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欧州では、小さな足クルマとして使われる106。エンジンラインナップは豊富で、ガソリンが1.1リッター(56ps)、1.4(75ps)と、S16に積まれる1.6(118ps)の3種類。ディーゼルは、1.5リッター(57ps)が用意される。
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クリックするとシートアレンジが見られます
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プジョー「106ラリー」。写真は、マイナーチェンジ前のモデル。エンジンは1294ccの直列4気筒SOHC8バルブを搭載。100ps/7200rpmと11.2kgm/5400rpmのアウトプットながら、810kgの軽いボディと低いギア比(5速での100km/h=3500rpm)により、活発な走りを見せた。
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106ラリーのインパネ。ホットハッチらしく、タコメーターは8000rpm、速度計は220km/hまで刻まれる。センターパネルやエアコンの吹き出し口形状は、現行の106と変わらない。
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ふたたびS16。魅力的なヒップラインだ。
『プジョー106 S16リミテッド(5MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る