2ドアクロスオーバー「MINIペースマン」日本初披露
2012.10.24 画像・写真MINIシリーズ7番目のバリエーションとなる2ドアクロスオーバー車「MINIペースマン」と、「MINIジョンクーパーワークス」の限定車「MINIジョンクーパーワークスGP」が2012年10月20日、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたMINIオーナー向けのサーキットイベント「MINI Connection 2012.」で公開された。イベントの様子とあわせて紹介する。(文と写真=webCG/工藤考浩)

MINIオーナー向けイベント「MINI Connection 2012.」が開催されたこの日、2012年9月のパリモーターショーで初公開された「MINIペースマン」のプロトタイプ(写真)と「MINI ジョンクーパーワークスGP」が披露された。
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MINIオーナー向けイベント「MINI Connection 2012.」が開催されたこの日、2012年9月のパリモーターショーで初公開された「MINIペースマン」のプロトタイプ(写真)と「MINI ジョンクーパーワークスGP」が披露された。
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「MINIペースマン」は、MINIブランドにとって7番目となるモデル。4ドアモデルの「MINIクロスオーバー」の2ドアバージョンである。ハッチバックスタイルとなるMINIペースマンは、MINIクロスオーバーよりスタイリッシュでスポーティーなデザインとなっている。
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「MINIペースマン」のインテリア。「MINIクロスオーバー」に採用されるセンターレールも備わる。
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「MINIペースマン」のリアシートは2つのシングルシートを備えたラウンジコンセプトを採用する。
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こちらが「MINIジョンクーパーワークスGP」。MINIブランドのハイパフォーマンスバージョン「MINIジョンクーパーワークス」をさらにサーキット専用モデルに仕上げた2シーター仕様だ。世界で2000台の限定販売で、日本には200台が割り当てられる予定という。
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「MINI Connection 2012.」のイベントでは、MINIのドレスアップを競う「MY MINI CONTEST」の上位選抜車も展示。来場者による投票が行われた。
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MINIとロールス・ロイスのコラボモデル「MINI INSPIRED BY GOODWOOD」の展示も。
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こちらは国外で開催されているMINIのワンメークレース「MINIチャレンジ」仕様の車両。
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強烈な存在感を放っていた、ギタリスト布袋寅泰氏とのコラボレーションモデル。
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歴代のクラシック・ミニも展示された。
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ドレスアップパーツを販売するワゴン。
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ドリンクホルダーに取り付け可能なジオラマMINIのアクセサリー。
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「小さなMINI」でのミニサーキットも。
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「MINIクラブマン」をゴールに見立てたミニサッカーコーナー。
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プロドライバーが運転するMINIに同乗してサーキットを走る「サーキットタクシー」のプログラムも。
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自分のMINIでサーキットを走るスポーツラン。晴天の袖ヶ浦フォレストレースウェイをMINIたちが気持ちよさそうに走行していた。
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イベントでは、MINI専用にカスタマイズされた、アイシン・エィ・ダブリュのiPhone向けカーナビゲーションシステムも発表された。
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iPhoneと「MINIビジュアルブースト」との連携も可能となる専用のシステム。
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こちらは全身ヒョウ柄に覆われた「MINIクロスオーバー」
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そしてゼブラ柄の「MINIコンバーチブル」
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「ベイズウオーター」パッケージを装着した「MINIクーパーS」
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イベント取材の足となった「MINIジョンクーパーワークス クーペ」。
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最高出力211ps/6000rpm、最大トルク26.5kgm(オーバーブースト時28.6kgm)/1750-5500rpmを発生するエンジンを搭載し、0-100km/h加速は6.4秒でこなす。
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袖ヶ浦フォレストレースウェイの駐車場はMINIで埋め尽くされた。