
【スペック】全長×全幅×全高=4800×1840×1480mm/ホイールベース=2750mm/車重=1470kg/駆動方式=FF/2.5リッター直4DOHC16バルブ(188ps/5700rpm、25.5kgm/3250rpm)/燃費=15.6km/リッター(JC08モード)/価格=300万円(テスト車=308万4000円/Boseサウンドシステム+11スピーカー=8万4000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4800×1840×1480mm/ホイールベース=2750mm/車重=1470kg/駆動方式=FF/2.5リッター直4DOHC16バルブ(188ps/5700rpm、25.5kgm/3250rpm)/燃費=15.6km/リッター(JC08モード)/価格=300万円(テスト車=308万4000円/Boseサウンドシステム+11スピーカー=8万4000円)
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装備については基本的にディーゼルエンジン搭載車と共通。「Lパッケージ」ではインパネの加飾パネルがボルドーメタルとなる。なお、試乗車にはディーラーオプションのパイオニア製HDDナビゲーションシステム(21万850円)が装備されていた。
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「Lパッケージ」はブラック、もしくはオフホワイトのパーフォレーションレザーシートを標準装備。前席のセンターアームレストにはスライド機構が備わる。
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「アテンザ」のワゴンは、セダンよりホイールベースが80mm短くなっているものの、レイアウトなどの工夫により、後席スペースの縮小は前後長で−20mmに抑えられている。
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15.6km/リッター(JC08モード)という燃費性能は、ディーゼルモデルの「XD」と比べれば見劣りがするものの、2.5リッターの純ガソリン車としては非常に優れた値である。より小排気量の2リッタークラスに比肩する。
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日本ではこれが初登場となる2.5リッターの「SKYACTIV-G2.5」。最高出力188ps/5700rpm、最大トルク25.5kgm/3250rpmという数値は、2リッターガソリン車をそれぞれ33ps、5.5kgm上回る。
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リアシートは6:4の分割可倒式、ラゲッジルーム内のレバー操作でたたむことができる。(クリックすると、シートが倒れる様子が見られます)
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欧州勢に匹敵するゆったりとしたボディーサイズでありながら、車両重量は1.5トンを切る1470kgに抑えられており、軽快なハンドリングの一助となっている。
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「Lパッケージ」に標準装備される、高輝度塗装の19インチアルミホイール。試乗車のタイヤは「ブリヂストン・トランザT001」(225/45R19 92W)だった。
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『マツダ・アテンザワゴン25S Lパッケージ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る