
【語ってくれた人】古山淳一(ふるやま じゅんいち)さん/1979年にトヨタ自動車入社。シャシー設計部を経て、1989年に製品企画へ異動。ピックアップからコンパクトカーに至るまで幅広い車種の企画に携わる。2008年にレクサス本部(現Lexus International)に移り、ISの企画を手掛ける。愛車は「IS250“Fスポーツ”」。
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【語ってくれた人】古山淳一(ふるやま じゅんいち)さん/1979年にトヨタ自動車入社。シャシー設計部を経て、1989年に製品企画へ異動。ピックアップからコンパクトカーに至るまで幅広い車種の企画に携わる。2008年にレクサス本部(現Lexus International)に移り、ISの企画を手掛ける。愛車は「IS250“Fスポーツ”」。
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国内では今年3月から注文を受け付けており、現時点でその7割がハイブリッドという。
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「IS300h」には2.5リッター直4とモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載される。システム最高出力は220ps。
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駆動用のニッケル水素バッテリーは、客室との隔壁付近ではなく、ラゲッジルームのフロア下に収まる。そのおかげでガソリン車と同等の実用性と容量(450リッター)を得ている。
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「Fスポーツ」仕様にはより精悍(せいかん)な表情が与えられる。フロントグリルがメッシュとなり、さらに中央の“絞り込み”の位置が標準仕様より高くなる。
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ヘッドランプには、プロジェクター式ディチャージ仕様の1眼式と、LED仕様の2眼式(写真)がある。矢じりを思わせる別体のパーツはLEDクリアランスランプ。
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迫力あるフロントのデザインは、同時に空力的な裏付けがなされたものという。バンパーのコーナー部から取り込んだ空気は、ホイールアーチ内にスムーズに誘導される。
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フロントマスクにもまして個性的な新型「IS」のリアビュー。ボディーサイドの下面からリアコンビランプを経てトランクリッドまで大胆に跳ね上がっていくウエッジラインが印象的。
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『レクサスIS【開発者インタビュー】』の記事ページへ戻る