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「マクラーレンMP4-12C」のオープンバージョン「スパイダー」。日本では、2012年10月にその姿が公開された。
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運転席まわりの様子。高く幅広いサイドシルや、それとは対照的な細身のセンターコンソールが特徴的。
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メーターのアップ。中央のアナログ式回転計をはさんで、左側のディスプレイには距離や外気温が、右側には走行モードや油温・水温といった車両情報が表示される。
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「マクラーレンMP4-12Cスパイダー」が0-100km/h加速に要する時間は3.1秒。最高速度は329km/hと公称される。
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ミドに搭載される3.8リッターV8は、2つのターボで過給され、625psと61.2kgmを発生する。
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ホイールは、写真の「ニュースタイルライトウェイト鍛造ホイール」(オプション価格:58万8000円)を含む4タイプが用意される。今回のテスト車は「車両リフトシステム」を備えており、段差を越える際など、スイッチ操作でフロントを40mm、リアを25mmリフトアップできる。
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電動式のルーフは17秒で開閉可能。30km/h以下ならば、走行中でも操作できる。(写真をクリックすると、ルーフの開閉動作が見られます)
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ワインディングロードを行く「MP4-12Cスパイダー」。リアエンドのウイングは、状況に応じて大きく立ち上がり、エアブレーキの役目も果たす。
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キャビンより前方のスペースは、ラゲッジルームにあてられる。その内壁には、書類や小物の収納に便利なネットが備わる。
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ドアは、クーペの「MP4-12C」と同じ跳ね上げ式。上方に689mm、横方向に497mm(片側)広がりつつ開く。
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センターコンソールには、エンジンのスタートボタンや、「H(ハンドリング)」と「P(パワートレイン)」が個々に設定可能な、走行モード選択スイッチが備わる。
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キャビンの様子。カーボン製のバスタブ型ハウジング「モノセル」に抱えられるように、2脚のスポーツシートが置かれる。
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キャビン後方のルーフ収納スペースは、クローズ時には容量52リッターのラゲッジルームとして利用できる。リアウィンドウ(写真中央)は、電動開閉式。
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『マクラーレンMP4-12Cスパイダー(MR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る