
【スペック】全長×全幅×全高=3745×1685×1380mm/ホイールベース=2465mm/車重=1240kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(184ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpm)/価格=339万円(テスト車=383万3270円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3745×1685×1380mm/ホイールベース=2465mm/車重=1240kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(184ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpm)/価格=339万円(テスト車=383万3270円)
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日本では、2011年9月に受注が始まった「MINIクーペ」シリーズ。「MINIハッチバック」に比べて13度寝かされたAピラーや特徴的なルーフが、空力に優れたフォルムを形づくる。
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リアエンドには、速度が80km/hを超えると自動的に上昇し、60km/hを下回ると元に戻る「アクティブリヤスポイラー」が備わる。ドライバーの任意による操作も可能。
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ほかMINIファミリーと共通のトーンでデザインされたインテリア。ピアノブラックの「インテリアサーフェス」やルースターレッドの「カラーライン」はオプション。
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荷室の容量は、「MINIハッチバック」よりも広い280リッターが確保される。中央にはスキーホール(スルー・ローディング・システム)が備わり、長尺物の積載に対応する。
(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます) -
ターボで過給される1.6リッター直4エンジンは、184ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpmを発生。スポーツボタン(オプション)を押すことで、2.0kgm多い26.5kgmの最大トルクを引き出せる。JC08モードの燃費値は17.6km/リッター。今回のテストでは、市街地(5):高速道路(4):山岳路(1)の割合で488kmを走行し、満タン法で12.8km/リッターの燃費を記録した。
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「MINIクーパーS クーペ」のシートは、ふたつ。その背後の空間もミニマムだが、スキーホールを通じて、車内に居ながら荷室に物を置くことができる。
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【テスト車のオプション装備】
アロイホイール・ツイン・ブレード・スポーク・タイヤ=10万円/マルチファンクションステアリング=3万5000円/ランフラットタイヤ=1万8000円/ブラック・リフレクター・ヘッドライト=2万5000円/シルバールーフ&ミラーキャップ=1万7000円/シルバー・スポーツ・ストライプ=2万5000円/クロームラインインテリア=2万2000円/インテリアサーフェス(ピアノブラック)=1万2000円/カラーライン(ルースターレッド)=2万6000円/スポーツボタン=3万円/自動防眩ルームミラー=2万5000円/DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)=2万8000円/ホワイトターンシグナルライト=1万円/シートヒーター=5万2000円/MINI ETC車載器パッケージ=1万8270円
『MINIクーパーS クーペ(FF/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る