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サイドビュー。片側1枚のドアと、後方に向かって下がるルーフラインが、兄弟車の5ドアモデル「MINIクロスオーバー」との大きな違い。
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リアのハッチには、「MINI」「JOHN COOPER WORKS」のエンブレムに交じって「PACEMAN」の車名ロゴが輝く。
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インテリア。テスト車のATモデルに加え、アイドリングストップ機能付きのMTモデルもラインナップする。
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センターコンソールに置かれる大きなスピードメーターは、MINIファミリー共通の特徴。中央部はインフォメーションディスプレイになっている。(画像をクリックすると、さまざまな表示が見られます)
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駆動方式は4WD。走行状態により、最大50%のトルクを後輪に振り分ける。
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テスト車はオプションの19インチアルミホイールを装着していた。標準のサイズは、ひとまわり小さな18インチ。
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ハイチューンが施された1.6リッター直4ターボは、ホットな「クーパーS ペースマン」(184ps)より34ps増しの218psを発生する。
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荷室の容量は、フル乗車時で330リッター。後席を倒すことで1080リッターにまで拡大できる。後席から連なるような、トノカバーのデザインにも注目。(画像をクリックすると、シートの倒れるさまが見られます)
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大きなドアを開け、運転席を見やる。革張りのシートは、32万円のオプションだ。
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1900rpmの低回転から発生する28.6kgmの最大トルクは、オーバーブースト時には30.6kgmにまで上昇する。
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後席に腰掛けてみたところ。左右の座席間に見えるのはカップホルダーで、レールに沿って、前後にスライドできる。
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フロントグリルの「JOHN COOPER WORKS」エンブレムが、高性能モデルであることを主張する。
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テスト車は、iPhoneホルダー(写真)やMINIビジュアルブースト、MINIコネクテッドがセットになったオプション「ナビゲーション・パッケージ」付き。MINI専用のナビアプリ「MINI NAVI」をインストールしたiPhoneを取り付けると、車両に備わるジョイスティックでのナビ操作が可能となる。
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左右座席間のレールには、携帯電話のホルダー(写真)のほか、カップホルダーや写真立てなど、好みのオプションを取り付けられる。
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『MINIジョンクーパーワークス ペースマン(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る