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試乗の舞台はアメリカ。砂漠の中のリゾート地、カリフォルニア州のパームスプリングスで国際試乗会が開催された。
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「V12ヴァンテージS」は「V12ヴァンテージ」の後継モデルとなる。最高出力が517psから573psへ強化された。
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エンジンルームにぎっしりと詰まった5.9リッターV12は573psと63.2kgmを発生。量産型アストン・マーティン史上最速とうたわれる。
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タイヤサイズは前が255/35ZR19、後ろが295/30ZR19。ピレリPゼロ コルサを装着している。
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エクステリアのカラースキームは多岐に及んでいる。ボディーカラーが豊富にそろうだけでなく、フロントグリルやルーフパネル、リアパネルなどの色を好みに応じてカスタマイズすることができる。
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ボンネット上のエアベントが拡大され、より戦闘的な面構えに。
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エクステリアと同様に、インテリアも色や素材を多岐にわたる選択肢の中から選ぶことができる。
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シート表皮は、ラクスミルレザーとアルカンターラから選ぶことができる。
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従来の「V12ヴァンテージ」と比較して、動力性能が大幅に向上した。0-100km/hは4.2秒から3.9秒へ、最高速は305km/hから330km/hへそれぞれ引き上げられた。
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ボディーサイドのエアベント。その下に「V12」のバッジ。
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V12ヴァンテージ・シリーズとしては初めて3ステージ・アダプティブダンピングシステムが採用された。
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ディフューザーがリアビューを引き締める。
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アストン・マーティンV12ヴァンテージS
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『アストン・マーティンV12ヴァンテージS(FR/7AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る