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新型「ルーテシアR.S.」には、日常性能とスポーツ性能を両立させた「シャシー スポール」と、本格的なスポーツ走行にも対応する「シャシー カップ」が用意される。試乗車は前者。
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新型には「R.S.ドライブ」と呼ばれる走行モード切り替え機構が用意される。「ノーマル」「スポーツ」「レース」の3段階があり、最もハードな「レース」ではシフトスピードが0.15秒まで短縮され(ノーマル時は0.2秒)、ESCが完全に解除される。
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ノーズのエンブレム下にも、さりげなくR.S.のエンブレム。
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ディフューザーとスポイラーがリアビューを引き締める。車体のリア部で発生させるダウンフォースのうち、80%はディフューザーが、残りの20%はスポイラーが生み出すものという。
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筋肉質でボリューム感のあるサイドビュー。
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200psと24.5kgmを発生するM5M型1.6リッターの直噴4気筒ターボエンジン。基本は「日産ジューク」などに搭載される、日産のMR16DDT(DIGターボ)型ユニット同じ。
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オレンジ色のアクセントが印象的なコックピット。シートベルト、メーターの針、各所のステッチやフィニッシャーもオレンジに。
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0-100km/h加速は6.7秒と、従来型の6.9秒から0.2秒短縮された。
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スポーツシートの表皮はファブリック。オレンジステッチとR.S.ロゴがあしらわれる
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前席ヘッドレストのR.S.ロゴ。
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後席にもオレンジステッチとシートベルトが備わる。乗車定員は5人。
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ラゲッジスペースの様子。後席のシートバックは6:4の分割可倒式。(クリックすると後席が倒れる様子が見られます)
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フロントサスペンションのダンパーには、「ハイドロリック・コンプレッション・コントロール(HCC)」と呼ばれる“セカンダリーダンパー”が組み込まれている。HCCはバンプストップラバーの機能を備えており、乗り心地とグリップ限界の両方向上に役立つとうたわれる。
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走行モードが選択できる「R.S.ドライブ」の操作スイッチ(銀色のスイッチ)は、シフトセレクターの手前に備わる。
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「シャシー スポール」のタイヤサイズは前後とも205/45R17。
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「シャシー スポール」用に設定されるボディーカラーは全4色で、試乗車の赤メタリックは「ルージュフラムM」と呼ばれるもの。
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ルノー・ルーテシア ルノースポール シャシー スポール
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『ルノー・ルーテシア ルノースポール シャシー スポール(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る