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インテリアの様子。トランスミッションは、写真のシフトレバーに見られるとおり、7段のPDKに限られる。
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「ポルシェ911」の伝統となっているヘッドレスト一体型のスポーツシート。18Wayの電動調節機構を持つ。
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「911ターボ/ターボS」では、バンパー左右の冷却用インテークに、エアスクープが追加されている。
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サイドシルに添えられる「ターボS」のエンブレム。
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「ポルシェ911」シリーズの中で、最もワイドなショルダー部を持つ「911ターボ/ターボS」。リアの車幅は、フロントに比べて85mm広くなっている。
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可動式のリアスポイラー。走行状態により、その高さが変化する。ドライバーが任意に調節することも可能。
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先代モデルに比べて、ホイールベースは100mm延長。フロントのトレッドも「ターボ」で51mm、「ターボS」で49mm拡大されている。「その結果、走行中の安定性が高まった」とはポルシェの弁。
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最高レベルの走行性能を誇る「911ターボS」には、アイドリングストップ機能やコースティング機能も備わる。
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こちらはトルクメーター。選択した走行モードで発生可能なトルクのカーブはグレーの領域として、現在発生しているトルクのレベルはオレンジのポイントで、それぞれ示される。
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エンジンフードを開けると、2つのファンが目に入る。一方、パワーユニット本体は見ることはできない。最高出力560psは、先代モデルから30ps増しとなる。
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格納式のリップスポイラーは、新型ならではの装備。走行状態により、その形状が変化する。(写真をクリックすると、展開時の様子が見られます)
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ホイールのサイズは、標準で20インチ。その内側におさまる「ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ(PCCB)」は、「911ターボS」では標準で与えられる。
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「911ターボS」の最高速度は、318km/h(911ターボ比で+3km/h)。0-100km/hの加速タイムは、“スポーツ・プラス”モード選択時で3.1秒(同-0.1秒)となっている。
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フロント部には、容量115リッターのラゲッジスペースが確保される。
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「911ターボS」のヘッドランプは、フルLEDタイプ。4灯式のウエルカムホームランプも内蔵する。
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定員2人のリアシート。背もたれを前方に倒し、フラットなラゲッジスペースとすることもできる。
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ポルシェ911ターボS
『ポルシェ911ターボS(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る