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「ジュリエッタ」の現行モデルは2010年のジュネーブショーで世界初公開され、日本では2012年に販売が開始された。
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エントリーグレード「スプリント」のインテリア。シートはスプリントがファブリック、「スポルティーバ」がレザーとアルカンターラのコンビタイプとなる。
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シートカラーは「スプリント」がグレー、「スポルティーバ」がブラックの組み合わせ。後者にはオプションで「レッド」「ナチュラル(茶)」「ブラック」の、3色のレザーシートも用意される。
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リアシートの中央には、トレーやドリンクホルダーなどを備えたアームレストを装備。
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今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインの一部を変更。新デザインのフロントグリルや、クロムメッキのフォグランプベゼルを採用した。
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インテリアではインストゥルメントパネルを中心に、各種スイッチのレイアウトなどを変更。新デザインのステアリングホイールも特徴となっている。
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メーターには赤い単色表示のマルチファンクションディスプレイを装備。
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今回のマイナーチェンジで、日本仕様のエンジンは1.4リッター直4マルチエアターボに一本化。上級グレード向けの1.75リッターターボはカタログ落ちした。
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ラゲッジルームは、後席を起こした状態で350リッター、倒した状態で1045リッターの容量を確保している。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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「ジュリエッタ」のカタログ燃費は15.6km/リッター(JC08モード)。「フォルクスワーゲン・ゴルフ」や「マツダ・アクセラ」には及ばないものの、「メルセデス・ベンツAクラス」とはほぼ同等の値となっている。
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ボディーカラーは赤や白、黒、グレーなど、全6色が用意される。
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マイナーチェンジにより、「スプリント」では16インチから17インチにホイールのサイズをアップ。タイヤサイズは225/45R17となった。
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トランスミッションには「アルファTCT」と呼ばれるデュアルクラッチ式ATを採用。シフトセレクターの前方には、走行モード切り替え機能「D.N.A.」システムのスイッチが備わる。
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アルファ・ロメオ・ジュリエッタ スプリント
『アルファ・ロメオ・ジュリエッタ スプリント(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る