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「MINI」のエントリーグレードにあたる「ONE(ワン)」。2014年7月に発売された新型は、1.2リッター直3ターボエンジンを搭載する。
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インテリアの基本的な意匠は「クーパー」や「クーパーS」と共通。テスト車にはダークシルバーの加飾パネルが装着されていた。
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シート表皮はファブリック。オプションでシートヒーターなどが用意されている。
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リアシートは6:4の分割可倒式。2人の定員に対し、カップホルダーは3つ備えられている。
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ちなみに、本文中に出てくる歌詞はディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌のもの。日本語吹き替え版では、歌手のMay J.と女優の松たか子が歌っている。
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新型「MINI」の中では最も排気量の小さな「ONE」だが、動力性能は十分。0-100km/h加速は9.9秒となっている(本国仕様)。
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最高出力102psを発生する1.2リッター直3ターボエンジン。1.6リッター直4自然吸気エンジンを搭載していた従来モデルより、動力性能、燃費性能ともに向上している。
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トランスミッションは6段ATと6段MTが用意される。カタログ燃費は、MT仕様の方が、1km/リッター優れている。
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充実したオプションは「MINI」の大きな魅力。エントリーグレードの「ONE」にも、サンルーフや可変ダンパー、ヘッドアップディスプレイと、上級グレードにそん色のない機能や装備が用意されている。
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衝突時の歩行者保護性能を向上させる目的もあり、3代目「MINI」は従来モデルよりボディーサイズを拡大。特に全長は10cm近く長くなった。
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暗い場所での乗降に配慮してか、インナードアハンドルには青い照明が備わっていた。
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従来モデルより大幅に容量が拡大したラゲッジルーム。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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MINI ONE
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