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2014年9月11日に予約販売が開始され、10月26日時点で累計受注台数が1万9233台に達した。エンジン別ではガソリン車が37%、ディーゼル車が63%を占めた。
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1.5リッター直4ディーゼルターボユニットは105psと25.5kgm(6ATの場合。6MTだと22.4kgm)を発生する。
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ディーゼルエンジン搭載のベースグレード「XD」のインテリアは、ブラックとネイビーのコーディネーションとなる。素材はクロス。
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テスト車のボディーカラーはダイナミックブルーマイカ。
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赤いラインはディーゼルの印。ディーゼルモデルではフロントグリルのガーニッシュがソウルレッドプレミアムメタリックに塗装される。
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「XD」の前席。シートの材質はクロス、カラーはインディゴブラック。ガソリンモデル「13S」グレードと共通。
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「XD」の後席。シートバックは6:4の分割可倒式。
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ラゲッジルームの容量は280リッター(VDA方式)。
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雨のワインディングロードを行く「デミオXD」。電動パワーステアリングのギア比は先代型の15.0から14.8に速められている。
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「XD」のタイヤサイズは185/65R15。
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ステアリングの手応えと直進安定性の改善を目的に、フロントサスペンションのキャスター角は従来型の3.3度から5.0度に“ハイキャスター”化された。
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今回のテストには、ディーゼルの上級モデル「XDツーリング Lパッケージ」の6MT仕様も同行した。
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「XDツーリング Lパッケージ」の室内。「Lパッケージ」を選択するとシートがハーフレザー(クロス/レザー)となるほか、インパネやセンターコンソール側面、ドアトリムなどもオフホワイト(合皮)のデコレーションが施される。
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今回試乗した「XDツーリング Lパッケージ」のトランスミッションは6MT。燃料タンク容量が35リッターになり、JC08モード燃費がシリーズで最も優秀な30.0km/リッターとなる。
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「XDツーリング Lパッケージ」のタイヤサイズは185/60R16。
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マツダ・デミオXD
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マツダ・デミオXDツーリング Lパッケージ
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