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「NISMO」シリーズの5番目のモデルとして登場した「日産ノートNISMO」。チューニングの度合いが異なる「NISMO」と「NISMO S」の2グレードが用意されている。
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黒を基調に、各所に赤いアクセントを用いたインテリア。ステアリングは本革とアルカンターラのコンビタイプで、赤いセンターマークがあしらわれている。
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「NISMO S」専用の2眼メーター。速度計には260km/hまで目盛りがふられている。
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テスト車には「NISMO S」専用オプションのレカロ製スポーツシートが装備されていた。
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ペダルはアクセル、クラッチ、ブレーキ、フットレストのいずれもがアルミ製で、「nismo」のロゴがあしらわれている。
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「ノートNISMO S」専用にチューニングされた、1.6リッター直4エンジン。最高出力140ps/6400rpm、最大トルク16.6kgm/4800rpmを発生する。
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トランスミッションはクロスレシオの5段MT。現行モデルの「ノート」でマニュアルトランスミッションが用意されるのは、「NISMO S」のみとなっている。
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「NISMO S」専用の、テール径100φのエキゾーストシステム。
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タイヤは「NISMO」が195/55R16サイズの「ブリヂストン・ポテンザRE080」を装着しているのに対し、「NISMO S」は205/45R17サイズの「ポテンザS007」を装着している。
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ボディーカラーは有償色の「ブリリアントホワイトパール」を含め、全4色が用意されている。
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専用設計のエアロパーツも「ノートNISMO」の特徴。フロントバンパーにはLED式のデイライトが標準装備される。
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エアロパーツは基本的に「NISMO」と「NISMO S」で共通。車高やホイール径の違いなどが、外観における両モデルの識別点となっている。
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ラゲッジルームについては、ベース車からの変更はない。テスト車には販売店オプションのマルチラゲッジボードが装備されていた。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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日産ノートNISMO S
『日産ノートNISMO S(FF/5MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る