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「ポルシェ・ケイマン」の高性能グレード「GTS」。「ケイマンS」を15ps上回る、340psの3.4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載する。
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インテリアは「911」や「カイエン」などの「GTS」モデルと同じく、レザーとアルカンターラの組み合わせとなる。
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トランスミッションは6段MTと7段PDKの2種が設定される。
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「ケイマンGTS」には、他のグレードではオプション扱いのスポーツシートが標準装備となる。
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「ケイマンGTS」は、0-100km/h加速がMT仕様で4.9秒、PDK仕様で4.8秒、最高速がMT仕様で285km/h、PDK仕様で283km/hという動力性能を実現している。
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「ケイマンGTS」にはポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメントシステム(PASM)とスポーツクロノパッケージが標準装備されており、ドライバーはボタン操作でエンジンやサスペンションなどの制御を切り替えることができる。
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足元については、20インチのカレラSホイールを標準装備。タイヤサイズは前:235/35ZR20、後ろ:265/35ZR20となっている。
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「ポルシェ・ケイマンGTS」(手前)とベースグレードの「ケイマン」(奥)。
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今回試乗した「ケイマン」のインテリア。オプションであるカーボンの加飾パーツや「ヨッティングブルー」の内装色、レザー張りのスポーツシートなどが採用されていた。
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「ケイマン」のタイヤサイズは前:235/45ZR18、後ろ:265/45ZR18が標準だが、テスト車にはオプションで用意される前:235/40ZR19、後ろ:265/40ZR19サイズのタイヤが装着されていた。
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「ポルシェ・ケイマンGTS」のリアビュー。外観では20インチアルミホイールのほか、フロントエンドやリアエンドのデザインでも、ほかのグレードとの差別化がはかられている。
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現行型「ポルシェ・ケイマン」のデビューは2012年。全長、全幅、全高については従来モデルとほぼ変わらなかったが、ホイールベースは60mm延長された。
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ヘッドランプのインナーパネルなど、各部にほどこされたブラックのアクセントカラーも「GTS」の特徴のひとつ。リアトランクフードのロゴも、シルキーブラックとなっている。
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ポルシェ・ケイマンGTS
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ポルシェ・ケイマン
『ポルシェ・ケイマンGTS(MR/6MT)/ケイマン(MR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る