
-
-
コンパクトな四輪駆動車「フィアット・パンダ4×4(フォー バイ フォー)」。日本市場には、台数限定で導入された。
-
ボディーサイドには、その特徴を示すディテールも。
-
インテリアの様子。ポップなデザインのインストゥルメントパネルやシート地が目を引く。
-
ドアの内張り部分。一見、何の変哲もない樹脂パーツだが、よく目を凝らせば、一面に「PANDA」の文字が……。
-
現在FCAが擁する、5ブランドのクルマたち。写真左から、「アルファ・ロメオ・ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ」「クライスラー300 SRT8+」、今回の主役「フィアット・パンダ4×4」をはさんで、「ジープ・チェロキー」「アバルト595Cツーリズモ」。
-
タスカングリーンの「パンダ4×4」には、グリーン×サンドベージュのシートが組み合わされる。
-
1900rpmで14.8kgmの最大トルクを発生する875cc2気筒エンジン。JC08モードの燃費値は、15.5km/リッター。
-
いてついた林間の道を行く「パンダ4×4」。今回のテスト車は、ピレリのスタッドレスタイヤ「アイスアシンメトリコ」を装着していた。
-
「パンダ4×4」のトランスミッションは、6段のMTに限られる。シフトレバー付け根のすぐそばには、デフロック機構「ELD」のオン/オフスイッチがレイアウトされる。
-
-
現行型の「ジープ・グランドチェロキー」は、4代目にあたるモデル。日本では2011年3月に発売された。マイナーチェンジ後の“後期モデル”は、2013年11月から販売されている。
-
後期型の特徴となる、「クライスラー300」のものに似たバイキセノンヘッドランプ。
-
2トンオーバーの車体を引っ張る、3.6リッターV6エンジン。286psと35.4kgmを発生する。
-
6:4分割可倒式の後席。リクライニング機構も備わる。
-
標準状態でおよそ1m四方の床面を持つ荷室。後席を前方に倒すことで、容量をさらに拡大できる。(写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
-
運転席まわりの様子。T字型のセンターパネルは、「ジープ・ラングラー」のフロントデザインをモチーフにしたものだという。
-
マイナーチェンジを機に新デザインとされたメーターパネル。中央の7インチTFTフルカラースクリーンで車両情報が確認できる。
-
走行モードは基本の「AUTO」に加え、各種の悪路に合わせた「SAND」「SNOW」「MUD」「ROCK」が用意される。
-
センターコンソールの8.4インチディスプレイは、タッチパネル式。カーナビ、オーディオ、エアコンなどが操作できる。
-
-
フィアット・パンダ4×4
-
ジープ・グランドチェロキー ラレード
『FCA最新モデル試乗会(後編:フィアット&ジープ)』の記事ページへ戻る