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2014年11月に発表された新型「ホンダ・レジェンド」。先代モデルは2012年7月に生産終了となっているので、今回は約2年半ぶりの復活となる。
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新型「レジェンド」のインテリア。3種類のカラーバリエーションが用意されている。
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青木さんが長年所有していた「ホンダ・インテグラ タイプR」。青木さんは、このクルマでツインリンクもてぎに通うのが趣味だったのだとか。
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<プロフィール> 1984年に本田技術研究所に入社。車体電装設計の部署に配属され、北米「アコード ハイブリッド」の電装PL(プロジェクトリーダー)を経て、同車のLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)代行、LPLを担当。2007年に「アキュラRLX」のLPL代行に就任し、今回の新型「レジェンド」ではLPLを担当することとなった。趣味はスキーとサーキット走行。
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1985年10月に登場し、11月に発売された初代「レジェンド」。レジェンドは今年で誕生30周年を迎える。
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2004年~2012年まで販売されていた4代目「レジェンド」。「New Driving Experience=新次元のドライビング体験」をキーワードに掲げ、トルクベクトリング機能付きの4WDシステム「SH-AWD」を採用していた。
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新型「レジェンド」に採用される「スポーツハイブリッドSH-AWD」。リアの2輪を2基のモーターで個別に駆動し、高い操縦安定性能を実現している。
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リアに搭載される「ツインモーターユニット」。
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前輪を駆動する3.5リッターV6エンジン。気筒休止システムを搭載しているが、作動時のあまりの違和感のなさに「機能している実感や、ありがたみが感じられない」との声が上がり、一時はインジケーターの装備も検討されたという。
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新型「レジェンド」にはスロットルレスポンスや変速制御などを切り替える「SPORTモード」も搭載されているが、これについても「あくまで『気持ちよさ』を重視したもので、極端な、過激な制御にはしていない」とのこと。
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新型「レジェンド」にはアメリカの高級音響機器メーカー、KRELL(クレル)のオーディオシステムが標準装備される。
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