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高性能グレードの「Z51」では、インテリアの各所にレザーやスエード調素材、カーボン調の加飾パネルなどが用いられている。
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スエード調表皮を用いた「Z51」用のバケットシート。ヒーターやベンチレーション機能が備わっている。
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フロントフェンダーのエアベントのそばに貼られた「スティングレイ」(アカエイ)のバッジ。
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今回の改良では、ATが8段(8L90型)に変更された。
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8段ATのシフトセレクター。上部には「EIGHT SPEED」の文字が。
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「LT1」と呼ばれる6.2リッターV8 OHVエンジン。「Z51」のものは最高出力が466ps、最大トルクが64.2kgmに高められている。
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メーターナセルの中央には、燃費や走行距離、オイルの温度やバッテリー電圧などを表示する液晶ディスプレイを装備。走行モードによって表示のデザインが切り替わる。
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8段ATの採用に加え、標準グレードでは最終減速比を2.560から2.410へ変更。よりハイギアードとなった。なお「Z51」の最終減速比は2.730のままとなっている。
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「Z51」には専用の足まわりやドライサンプオイル潤滑方式、電子制御LSDなどが採用される。
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「Z51」のタイヤサイズは前=245/35ZR19、後ろ=285/30ZR20。サスペンションには「マグネティックライドコントロール」と呼ばれる磁性流体ダンパーが装備される。
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「C7」世代の「コルベット」には、モータースポーツで培ったノウハウが各所に採り入れられている。リアクオーターウィンドウの横に開けられた、トランスミッションやリアデファレンシャルを冷却するエアインテークも、そのひとつ。
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「コルベット クーペ」はルーフの脱着が可能。ルーフはカーボン製で、トランクルームに収納できる。
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マフラーはセンター4本出し。「Z51」にはエンジンの最高出力、最大トルクを高める「パフォーマンスエキゾースト」が装備される。
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エッジの効いたプレスラインと、初代「コルベット」をモチーフにしたラジエーターグリルが特徴的なフロントまわり。空力性能も考慮しており、グリルから取り入れた空気をボンネット上のエアベントから放出することで、揚力の発生を抑えている。
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シボレー・コルベット クーペZ51
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『シボレー・コルベット クーペZ51(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る