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ポルシェの幅広い車種に設定されているスポーツグレードの「GTS」。「911」には「カレラGTS」「カレラ4 GTS」「カレラGTSカブリオレ」「カレラ4 GTSカブリオレ」「タルガ4 GTS」の5グレードがラインナップされている。
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インテリアでは、各所にブラックのアルカンターラを採用している。
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走りに関する装備としては、「スポーツクロノパッケージ」や「ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)」などが標準で搭載される。
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「GTS」シリーズでは、RWDモデルにも「カレラ4」と同じワイドボディーが採用される。
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ブラック仕上げのバイキセノンヘッドランプ。アクティブヘッドライトシステムの「ポルシェ・ダイナミック・ライトシステム(PDLS)」が標準で備わる。
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「カレラ4 GTS」に標準装備される「スポーツシート・プラス」。オプションでバケットシートも用意されている。
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リアシートは、背もたれを前倒しにして荷物置きとして使うことが可能。クーペの「カレラGTS」「カレラ4 GTS」では、リアシートなしの2シーター仕様も選べる。
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「カレラ4 GTS」は、0-100km/h加速が4.0秒、最高速度が302km/hという動力性能を実現している。
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「カレラ4 GTS」にはセンターロック式の「911ターボSホイール」が標準装備されるが、5穴タイプの「カレラSホイール」も用意されている。テスト車には後者が装備されていた。
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現行モデルの「911」は、リアフードを開けても冷却ファンや液類の補充口があるだけで、エンジンを見ることはできない。
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姿勢制御システムとして、電子制御リアデフロックを備えた「ポルシェ・トルク・ベクタリング(PTV)プラス」が標準で搭載される。
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「カレラ4 GTS」に装備されるスポーツエグゾーストシステム。テールパイプの意匠に加え、変速時や加速時、アクセルオフの際に発するサウンドも特徴となっている。
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メータについては、エンジン回転計に「GTS」のロゴを採用。オプションの「GTSインテリアパッケージ」を選択すると、エンジン回転計の文字盤の色は「カーマインレッド」または「ロジウムシルバー」となる。
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サイドシルに装着される、アルミニウム製ドアエントリーガード。
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日本仕様のトランスミッションはデュアルクラッチ式ATのPDKのみ。7段MTは用意されていない。
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ポルシェ911カレラ4 GTS
『ポルシェ911カレラ4 GTS(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る