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車名は「218d」だが排気量は2リッター。発売は2015年5月20日。試乗した「ラグジュアリー」のほか、標準と「Mスポーツ」の3仕様がある。
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BMWの新世代ディーゼル、B47型ユニット。パワースペックは150psと33.7kgm。JC08モード燃費は22.2km/リッター。
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インテリアはBMWらしい高品質な仕上がり。センターパネルはドライバーに向けてわずかに角度が付けられている。
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「ラグジュアリー」ラインではパーフォレーテッドと称する穴あきの「ダコタ・レザー・シート」が標準。インテリア色はブラック。
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リアシートは前後に130mmのスライドが可能。
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ラゲッジルームの容量は398~1510リッター(VDA方式)。後席の背もたれは40:20:40分割で倒せるほか、-1.5度から+28.5度まで3段階にリクライン調節ができる。
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「218d」の動力性能は0-100km/h加速が8.9秒、最高速が210km/h(欧州仕様車の場合)。
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左が速度計で、右がエンジン回転計。ディーゼルらしく回転計のレッドゾーンは5400rpmからと低い。
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標準タイヤサイズは205/60R16。試乗車のタイヤはオプションの205/55R17。
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サスペンション形式はMINIと同様に、フロントがマクファーソンストラット、リアがマルチリンクとなる。
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走行モード切り替え(ドライビング・パフォーマンス・コントロール)はセンターパネルのスイッチで行う。「コンフォート」「ECO PRO」「スポーツ」の3モードの設定。
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安全性能を強化するセットオプション「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」を選択すると、コンバイナ型のヘッドアップディスプレイが装着される。
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BMW 218dアクティブツアラー ラグジュアリー
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『BMW 218dアクティブツアラー ラグジュアリー(FF/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る