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マイナーチェンジによって1リッター3気筒モデルが追加された「アウディA1」。日本では2015年5月に発表され、6月に発売された。
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インテリアでは、アルミ調やハイグロスブラックの加飾パーツの使用を増やし、質感を高めている。
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「1.0 TFSI」に搭載される1リッター直3直噴ターボエンジン。アイドリングストップ機構との組み合わせで、22.9km/リッターという燃費性能を実現している(JC08モード)。
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今回のテスト車は、1リッター・3ドアの「A1 1.0 TFSI」。5ドア車の「A1スポーツバック1.0 TFSI」や、専用の足まわりやスポーツシートなどを備えた「A1 1.0 TFSIスポーツ」なども設定されている。
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トランスミッションはデュアルクラッチ式ATの7段「Sトロニック」。1.4リッター車とは異なり、シフトパドルの設定はない。
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「A1 1.0 TFSI」のフロントシート。内装色はブラックで、仕様によってはブルーやホワイトのアクセントが施されたインテリアを選ぶことができる。
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リアシートは6:4の分割可倒式。5ドア車のリアシートは3人乗りだが、こちらは2人乗りとなる。
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メーターは2眼式で、中央にインフォメーションディスプレイが装備される。
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今回のマイナーチェンジでは、ステアリングアシスト機構に電動パワーステアリングを採用したこともトピックとなっている。
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「A1 1.0 TFSI」のタイヤサイズは185/60R15。「1.0 TFSIスポーツ」には、1.4リッター車と同じ215/45R16が装備される。
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リアシートの格納は背もたれを前に倒すだけのシングルフォールディング式。若干傾斜が残るものの、簡単に操作することができる。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
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2010年3月のジュネーブショーでお披露目された「アウディA1」。日本では2011年1月に発表された。
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マイナーチェンジによってエクステリアデザインも一部が変更されており、新しい意匠の前後バンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、LEDテールランプが採用された。
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カーナビゲーションシステムについては、バイキセノンヘッドライトとのセットオプションで、36万円で用意されている。
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アウディA1 1.0 TFSI
『アウディA1 1.0 TFSI(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る