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試乗会場に置かれた、新型「プリウス」のカットモデル。新開発の骨格や構造用接着剤の採用により、ボディーのねじり剛性は先代より約60%向上した。
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「先進的かつエモーショナル」と表現されるエクステリア。写真のボディーカラー「サーモテクトライムグリーン」には、車体表面の温度上昇を抑える働きがある。
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前席は、座骨に集中しがちな圧力を分散、包み込まれるような快適な掛け心地を提供するという。
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リアの造形も個性的。Cピラーがブラックアウトされているため、ルーフ後端は浮いているように見える。
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“トライアングルシルエット”を描くサイドビュー。全高は、先代モデルよりも20mm低くなっている。
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後席の様子。全高は低められたが、後席の室内高は先代と変わらない。
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インテリアは、歴代「プリウス」のデザインを進化させつつ、先進性と温かみを表現したという。
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ダッシュボードの中央上部にレイアウトされる計器盤。横方向に並ぶ2つの4.2インチディスプレイに、さまざまな車両情報が表示される。
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クローズドコースを行く「プリウス」。特徴的な形状のリアコンビランプが目を引く。
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3代目「プリウス」(写真右)と乗り比べてみる。新型(同左)では、全高を20mm、ドライバーのヒップポイントを59mm下げるなど低重心化が図られた。
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新型「プリウス」の4WD仕様のリア駆動部(写真はカットモデル)。リアサスペンションは従来のトーションビーム式からダブルウィッシュボーン式に変更されている。写真中央に見える銀色のコンポーネントは、プリウス初の4WD車に搭載される、後輪駆動用のモーター。
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1.8リッター直4ガソリンエンジンをベースとするハイブリッドユニット。モーターやコントロールユニットは、先代よりも小型・軽量化された。
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ツイスティーなショートサーキットでのひとこま。新型では、「走りのよさ」もセリングポイントのひとつに挙げられている。
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標準状態で、容量が先代よりも12%ほど増えた荷室。後席を前方に倒すことにより、広くフラットな積載スペースを作り出せる。写真は左側後席のみ倒した状態。
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ブレーキは、先代モデルよりコントロール性を向上させつつ、自然なブレーキフィールを実現したという。
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アルミホイールのサイズは15インチと17インチの2種類があり、デザインは計3タイプ。写真は、ブラック塗装が施される17インチのもの。
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衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」のテスト風景。自動ブレーキは、歩行者に対して10~80km/hの速度域で作動。衝突被害を回避または軽減する。
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自動ブレーキ作動時の、室内の様子。ダッシュボード上の液晶モニターには、「BRAKE!」の文字が表示される。
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4代目「トヨタ・プリウス」の国内販売は、2015年12月に始まる。
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トヨタ・プリウス プロトタイプ(FF車)
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新型「プリウス」には、メーターパネル周辺部にあるイルミネーションの色変化で、運転上の注意点やエコ運転の達成度をドライバーに伝える「ドライブサポートイルミネーション」が、オプションとして用意される。
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トヨタ・プリウス プロトタイプ(4WD車)
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