
-
-
「Cクラス」のディーゼルモデル「C220dアバンギャルド」。日本では2015年10月に発売された。
-
「C220dアバンギャルド」のサイドビュー。伸びやかなボンネットや、後方へと寄せられたキャビンが特徴的。
-
セットオプション「レザーエクスクルーシブパッケージ」を選択したテスト車のシートは、本革仕様。前席(写真)にはシートヒーターが備わる。
-
センターコンソールに備わる「COMANDシステム」のスイッチ。インフォテインメントシステムを直感的に操作できるよう、タッチパッド(上段)やダイヤル(下段)が組み合わされている。
-
「C220dアバンギャルド」には、写真の5スポーク17インチアルミホイールが与えられる。別途オプションとして、18インチの「AMG 5スポークアルミホイール」も用意される。
-
高速道路を行く「C220dアバンギャルド」。JC08モードの燃費値は20.3km/リッターと公表される。
-
運転席まわりの様子。シフトセレクターはセンターコンソールにはなく、ウインカーレバーのようにステアリングコラムに設けられている。
-
「C220dアバンギャルド」の2.1リッターディーゼルエンジン。2つのターボと可変フラップを併用することで、ターボラグのない力強い加速を実現したとうたわれる。
-
メーターはアナログ式。左が速度計で右がエンジン回転計となる。(写真をクリックすると、中央のマルチインフォメーションディスプレイの表示バリエーションが見られます)
-
「C220dアバンギャルド」には、走行状況に応じてダンパーの減衰力を変えられる「AGILITY CONTROLサスペンション」が備わる。
-
センターコンソールに備わる、独立したデザインのモニター。カーナビのほか各種インフォテインメント情報を映し出す。
-
後席の様子。中央席の背もたれ部分は、左右席用のアームレストとして使用できる。
-
トランクルームの容量は、ほかの「Cクラス セダン」と同じ445リッター。後席の背もたれを前方に倒すことで、さらに拡大できる。テスト車には、バンパーの下に足先をかざすだけでトランクリッドを開閉できる機能も備わる(オプション)。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
-
「C220dアバンギャルド」には、走行状況や天候に応じてヘッドライトの照射範囲や光量を自動調節する「LEDインテリジェントライトシステム」が標準で備わる。
-
走行モードは、「ECO」「Comfort」「Sport」「Sport+」に個別設定が可能な「Individual」を加えた5種類から選択可能。(写真はモニター上の選択画面)
-
テスト車は、車内に芳香を拡散するパフュームアトマイザーと空気清浄機能をセットにした「エアバランスパッケージ」を装備。グラブボックス内には香水のカートリッジ(写真右下)がセットされていた。
-
「Cクラス」のディーゼル車は、今回テストしたセダンのほかに、ワゴンモデルもラインナップされている。
-
メルセデス・ベンツC220dアバンギャルド
-
「C220dアバンギャルド」には、車線逸脱を回避しながら前車の追従を可能とする「ディストロニック・プラス」が備わる。フロントウィンドウ上部室内側に設置されたマルチパーパスカメラ(写真)とレーダーセンサーを併用することで、運転支援を行う。
『メルセデス・ベンツC220dアバンギャルド(FR/9AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る