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2015年の東京モーターショーで正式発表された「XV」の改良モデル。外装ではフロントの意匠が大きく変更されている。
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「XVハイブリッド 2.0i-L EyeSight」のインテリア。今回の改良では、サイドエアバッグとカーテンエアバッグが全車標準装備となった。
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「XVハイブリッド2.0i-L EyeSight」のシートはウルトラスエードとトリコットのコンビタイプ。オプションで本革シートも用意される。
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リアシートは6:4の分割可倒式。カップホルダー付きのセンターアームレストが装備される。
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ボディーカラーは全9色。テスト車には有償色の「クリスタルホワイト・パール」が採用されていた。
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今回の改良により、インテリアの各所にピアノブラック調のパネルと金属調の装飾パーツが採用された。
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ラゲッジルームに大きな変更はなし。ハイブリッド車では床下にバッテリーを搭載するため、床面の高さがガソリン車より若干高められている。
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パワーユニットについては従来と同様。150psを発生する2リッター水平対向エンジンと、13.6psの電動モーターの組み合わせとなる。
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トランスミッションには「リニアトロニック」と呼ばれるチェーン式CVTを採用。モーターはプライマリープーリーの後方に搭載される。
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「XVハイブリッド」の燃費は、デビュー当初は20.0km/リッターだったが、現在では20.4km/リッターと、若干向上している(ともにJC08モード)。
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運動性能に関しては、2014年11月にシャシーやステアリングシステムの改良を受けており、軽快なハンドリングと快適な乗り心地を実現したとアピールされる。
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オプションの予防安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を選択すると、ルームミラーの前方にハイビームアシスト用のカメラが装備される。
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ハイブリッド車専用デザインの常時発光式ブルー照明メーター。中央のディスプレイもブルーでコーディネートされる。
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タイヤサイズは225/55R17。テスト車にはヨコハマの低燃費タイヤが装備されていた。
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スバルXVハイブリッド 2.0i-L EyeSight
『スバルXVハイブリッド 2.0i-L EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る