-
1/14「正しいシートベルトの使い方や最適なチャイルドシートの選び方を知ることが大切」と語るボルボ・セーフティーセンター代表のロッタ・ヤコブソン博士。
-
2/14ボルボの安全技術は、実際の事故などから得たデータを、解析・検証し、開発されている。
-
3/141959年に世界で初めて3点式シートベルトを開発したボルボ。ヤコブソン氏は「シートベルトは肩と腰骨にベルトを回すことによって固定され、その機能が発揮されます。もちろん妊婦さんもお腹の赤ちゃんと自分を守るために、正しい位置でシートベルトを着用することが必要」と語る。
-
4/14ボルボは1964年に世界で初めて子どもの安全のためのチャイルドシートを開発した。
-
5/14後ろ向きのチャイルドシートは、スウェーデン・チャルマ―ス工業大学のバーチル・アルドマン教授が宇宙飛行士の打ち上げ姿勢からヒントを得て発明したという。進行方向に対して後ろ向きにすることで、体にかかる負荷を背中全体に分散できるため、前方を向いて座っている時より、衝撃の影響を和らげることができる。
-
6/14「小さい子どもは後ろ向きがいい」。その理由は、大人との骨格の違いにあるという。子どもの首の軟骨はとても柔らかく、頭の形状も違うため、前面衝撃の際、首が頭を支えるだけの強さを持っていないのだ。
-
7/143歳児のダミー人形を使ったクラッシュテストの様子。チャイルドシートが前向きの場合(写真上)は、頭を支える力がすべて首に集中しているのがわかる。後ろ向きの場合に比べて約7倍の力がかかっているという。
-
8/14ボルボの後ろ向きチャイルドシートの進化。
-
9/14実際の衝突事故における、車内の状況を検証してきたボルボは、3~4歳まではチャイルドシートは後ろ向き、身長140cmおよび10歳までの子どもにはチャイルドブースターを使用することを推奨する。
-
10/14ボルボは、チャイルドブースターの必要性について、子どもは腰骨が小さく足も短いため、普通にシートに座ると腰骨が寝てしまいシートベルトを正しく使うことができない(写真左)。座面そのものを上げることで肩と骨盤に正しく装着することができると説明する。
-
11/14ボルボのチャイルドブースターの進化。
-
12/142016年1月27日に国内デビューした新型「XC90」には、最新のチャイルドブースター「インテグレーテッド・チャイルド・クッション」が標準装備される。これは、座面を上昇させることにより、子どもが座った際にシートベルトが適切な位置になるように調整できる機能。
-
13/14
ボルボのインフレータブル(空気注入式)チャイルドシートのコンセプト。簡単に折り畳めて、持ち運びができる。総重量は5kg以下。
-
14/14ボルボが提案する新しいチャイルドシートコンセプト。

スーザン史子
エディターから一言の新着記事
-
第875回:キモは氷上性能! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「ウインターマックス アイスプロ」を試す 2026.7.1 違いは氷の上で表れる! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX ICE-Pro(ウインターマックス アイスプロ)」に、冬の北海道で試乗。氷上性能を徹底的に追求したという新製品の、パフォーマンスの一端に触れた。
-
第874回:自動運転からワイパーまで! 自動車を支えるメガサプライヤー ボッシュのあくなき挑戦 2026.6.27 世界屈指のメガサプライヤー、ボッシュが開発中の新技術を披露! 市街地での高度な運転支援技術に、日本の方言にも対応した対話型AI、サーキット走行のノウハウを教えてくれるコーチング機能等々……興味深いその中身をリポートする。
-
第873回:ウエット路面に強み ミシュランの新タイヤ「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」を試す 2026.6.19 2026年1月29日に導入が発表されたミシュランの新製品「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」。これまでの特徴に加え、低燃費性能や耐摩耗性、ウエットグリップ性能のアップをうたう両モデルの走りを、クローズドコースで確かめた。
-
第872回:「フォレスター」がJNCAPで最高評価を獲得! “安全”に対するスバルの不断の取り組みに迫る 2026.6.6 相対速度100km/hの衝突後でも、普通にドアが開く!? 人気のSUV「スバル・フォレスター」が、日本の自動車アセスメントで最高評価を獲得した。安全なクルマづくりを第一とするスバルの取り組みを、群馬製作所で行われた衝突試験デモの様子とともにリポートする。
-
第871回:今年もグリーンヘルは熱かった! ニュルブルクリンク24時間レース観戦記 2026.5.27 “世界一過酷な草レース”として知られ、今年も波乱が巻き起こったニュルブルクリンク24時間レース。F1王者のフェルスタッペンも参戦するとあって、大いに盛り上がったその様子を、世界を飛び回るモータースポーツカメラマンが臨場感満点でリポートする。
新着記事
-
NEW
第127回:新型BMW X5(後編) ―迷走するBMW 結局アナタは“ノイエクラッセ”でなにがしたかったの?―
2026.9.2カーデザイン曼荼羅その姿が明らかとなるや、賛否両論を巻き起こしている新型「BMW X5」。このクルマは既存のBMW製SUVとはなにがちがうのか? そもそもBMWは“ノイエクラッセ・デザイン”になにを託していたのか? カーデザインの識者と、迷走するBMWの明日を探った。 -
NEW
BMW X1 sDrive20iオリジナル(FF/7AT)【試乗記】
2026.9.2試乗記BMWのコンパクトSUV「X1」に新グレードの「オリジナル」が登場。走りの楽しさをはじめとしたBMWらしさをキープしつつ、装備の厳選によって価格抑制を図った新たなエントリーグレードだ。都市部におけるドライバビリティーとユーザービリティーをリポートする。 -
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ【試乗記】
2026.9.1試乗記2020年のデビュー以来、間断なく進化を続けてきたコンパクトスポーツの「トヨタGRヤリス」。一般ユーザーの間ではもちろん、コンペティションの世界でもチューニングのかいわいでも光を放つ一台は、2026年モデルでどう進化したのか? その走りを報告する。 -
“自然を連想する車名”の名車特集
2026.9.1日刊!名車列伝暑さが和らぐ一方で、台風シーズンとも呼ばれる9月。その風をはじめ、星座、景観など自然を連想させる名前が与えられた、世界の名車を日替わりで紹介します。 -
興味があるのはたったの3割!? 自動車業界を揺るがすSDVやAIって本当に必要なの?
2026.8.31デイリーコラム自動車も、スマホのように機能がアップデートできるようになる! ……ということで注目されるソフトウエアディファインドビークル(SDV)だが、日本のユーザーの多くが「いらない」と思っていることが判明! 急速に進むデジタル技術の、必要性について考えた。