グローバルMX-5カップ・エキシビションレース
2016.11.15 画像・写真米国カリフォルニア州のマツダレースウェイ・ラグナセカで2016年9月10日から9月11日まで、「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」が開催された。グローバルMX-5カップとは、「マツダMX-5」(日本名:マツダ・ロードスター)をベースとした統一仕様の車両で競うワンメイクレース。世界統一ルールの下、世界一のMX-5レーサーを決するレースプログラムである。今回開催されたのは、その“プレ世界一決定戦”ともいえる「エキシビションレース」で、アメリカから10人、ヨーロッパ地域から5人、オーストラリアから2人、日本から2人の、合計19人が参加した。なお、このイベントは「Mazda Road to Indy」と名付けられており、MX-5カップカーのほかに、インディ・ライツ、IMSAプロトタイプ・ライツ、プロマツダ、USF2000(いずれもマツダエンジン搭載車)も集まり、その合計は82台に上った。まさにグローバル規模のマツダレースファミリーがここに集結という構図となった。(関連記事はこちら)(文=webCG/写真=佐藤靖彦)
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1/28イベントに集まったドライバー82人で記念撮影。
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2/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」には、アメリカから10人、ヨーロッパ地域から5人、オーストラリアから2人、日本から2人が参加した。
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3/28日本から参加した堤 優威(つつみ ゆうい)選手(20)。2016年は「ロードスター」でスーパー耐久シリーズに参戦中。
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4/28堤選手はカーナンバー1を付けた黒い「MX-5」をドライブ。
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5/28もうひとりの日本代表ドライバー、北平絵奈美(きたひら えなみ)選手(22)。2015~2016年のマツダ・ウィメン・イン・モータースポーツ・プロジェクト(MWIN)のメンバー。
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6/28ラグナセカの名物コーナー、コークスクリューを行く堤選手の「MX-5」。
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7/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」の様子。
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8/28ナサニアル・スパークス選手(アメリカ)の「MX-5」。9月10日に開催された第1レースは2位、11日の第2レースは1位でフィニッシュし、総合優勝した。
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9/28ジョン・ディーン2世選手(アメリカ)の「MX-5」。総合2位に輝いた。
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10/28堤選手がドライブするカーナンバー1の「MX-5」。第1レースは8位、第2レースは3位で総合5位を獲得。
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11/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」の様子。
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12/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」の様子。
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13/28第1レースはロビー・フォーリー選手(アメリカ、中央)が制した。右が2位のナサニアル・スパークス選手(アメリカ)、左が3位のジョン・ディーン2世選手(アメリカ)。
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14/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」の様子。
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15/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」の様子。
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16/28第2レースはナサニアル・スパークス選手(アメリカ、中央)が制した。左が2位のジョン・ディーン2世選手(アメリカ)、右が3位の堤 優威選手(日本)。
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17/28マツダレースウェイ・ラグナセカの様子。
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18/28マツダレースウェイ・ラグナセカの様子。
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19/28マツダレースウェイ・ラグナセカのペースカーはもちろんマツダ車。
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20/28「グローバルMX-5カップ・エキシビションレース」の様子。
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21/28IMSAプロトタイプ・ライツ
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22/28IMSAプロトタイプ・ライツ
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23/28インディ・ライツ
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24/28インディ・ライツ
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25/28レネシス・ロータリーエンジンを搭載するフォーミュラカー、プロマツダ。
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26/28プロマツダはレネシス・ロータリーエンジンを搭載する。
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27/28「Mazda Road to Indy」のファーストステップとなるUSF2000。マツダエンジンを搭載する。
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28/28「Mazda Road to Indy」のファーストステップとなるUSF2000。マツダエンジンを搭載する。